自然体で存在する
何かの映像とかSNSを見ていて、不自然なものを見ると、その度背筋がゾクッとしてしまう。
自分が自然でいたい派だから、余計そう思うのかもしれないけど、この世界を見回すとほとんどのものが自然でない。
ありのままという意味で、世の中が自然(ナチュラル)ではなくなっている。
自然から切り離されるように支配者たちが仕向けてきたから仕方ないんだけど。
最低限命を繋ぐために必要なもの以外で、これが無いと生きていけないというものがなるべく無い方がいいと思うんです。
でもこれからは自然に戻っていくプロセスに入っていくのだと思います。
スクラップアンドビルドがこれから起こります。
自然と宇宙的な科学がいい感じに合わさって素晴らしい世界になります。
と私は何の根拠もなくそう思っています。
ただ、そこで暮らすにはかなり成熟した意識の持ち主でないと難しいのです。
感情が片付いている人しか地球の意識には合わなくなってしまいます。
肉体を持ったまま次元上昇するのはそう簡単なことではない。
こう言う私だってそこにフィットするかわからない。だってまだまだ片付けることがいっぱいあるから。でもそこに向かうとしか思えないから、できる限りのことはやりたいと思ってる。
自分以外を変えることはできないから、まずは自分を自然に戻していく。自然とは私たちが初めて地球に降り立った時の意識。全てが可能で、純粋で、愛そのものの状態。
悲しいかな時間をかけて自然からかけ離れ、トラップから抜け出せなくなってしまった。本来の自分がわからなくなってしまった。
本来はとてもシンプルな筈。複雑に絡み合ってシンプルからもかけ離れてしまっています。
自分がシンプルだって思えますか?
自然にシンプルに生きていたら、絶対に目の前には心から求めるものがあると思います。
計画通りに行く時って絶対余計な力がかからない。
会うべき人との出会いも思い起こすととても自然すぎて完璧だと思う。
でもそこには行動が必ずある。必ず何かしらのアクションを自分が取った時に起こる。
だから自分の感覚を信じることが大切で、感覚に従った時にミラクルみたいなことが起こる。
でも感情が片付いていないと感覚が鈍っているから感覚に従って行動できない。
今ふと思い出した。
3、4年前ある霊能者の方の個人セッションに行きました。入った瞬間どわっと涙が出てきました。彼はあの空間を特別のエネルギーにしていたのだと思います。
私はあの頃「リラ」という言葉にとても惹かれ、リラについて調べている最中に、彼のリラについてとても詳しく書かれたブログを見つけ、夢中で読みました。めっちゃドキドキした。個人セッションもやっていると知りすぐに会いに行った。
私が何も言わないうちに「全ては幻であり、一瞬で消えてしまうもの。私たちはとんでもなく孤独なんだよ、何も存在しない荒野にひとりぼっちなんだよ。そこに向かう準備はできてるの?」ととても厳しい口調で言われた。
ガクガクわなわなが止まらなくて、1時間ずっと泣いてた。
恐れ、不安と向き合いなさい、失うことへの恐れをクリーニングしなさい。ライトワーカーとして生きる為の覚悟をしなさいと。
ライトワーカーなどという言葉はそれまで聞いたことがなかった。
あなたはあなたの「剣」を使って、これから男性性を使ってライトワークをしていくだろう。相手を追い詰め真実を直視させる。
「ライトワーカーになるということは全てを失う覚悟があるということ」と言われた。
私がそれをするのを子供達が守ってくれる。すごい味方でありヒーラーが近くにいてくれている。
最後に言われたこと
「あなたは戦う人で、地球を助けるために生まれてきた」
今ノートを見てびっくり。
「地球を助ける為に生まれてきた」
って書いてあった。
その頃私は師匠との別れも予感していた。彼は彼女はあなたにとってとても重要な存在である。でも失うことの恐れを手放しなさいと言われた。
その夜師匠から突然電話がかかってきた。
私が何も言わないうちに、またすごいことを言われた。
荷物が多い、ゴミを手放して、感情、想念を手放して、恐怖の正体を知り、恐怖に向き合う。怖いけど「私が大丈夫だと保証する」「目を背けないで」「真剣に取り組んでくれ」と言われた。
あの日も私を変えた特別な日だった。
それから私は100の意志を持って、自分に向き合い始めたのです。
彼に会いに行かなかったら、絶対に私はここまで意識を広げられてなかった。
感情を観るということは「自然体」に戻るということ。
自分が女性的で優しくて争い事が嫌いという仮面を被って、真実に目を向けることから逃げていたのだよ、私があんまりにも女性的だから、男性的な私の高次意識とのズレが大きすぎて正しく導けないんだよとも言われた。
全部ノートに書いてあった。
今の私なら全て合点がいく。
私はやっとのこと彼らの言っていることが理解できて、やっとそのスタート地点に立てたのだと思う。
感情を観ることで仮面を外して外してやっと自然体の自分に戻ってきた。
私の身体は女性だから女性の優しさ、しなやかさ、強さ、柔軟さは持ち続けたい。その上で男性性を使って地球を助ける。
母が私が毎日家にいるもんだから「何かやればいのに」と言われたから「何もやらないことをやってるんだよ」と言ったら「なるほどね」だって。
私は不器用だから何かをしながら自分を見ることはできないみたい。子育ても終わって更に深く自分を見つめることができている。
私は今じっくり時間をかけてエネルギーを溜めてる最中。
どんどん孤独になっていくけど、、、
だけど私の内面は愛に溢れて満たされている。
☀️🌕
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