こっから始まるんだ


みなさま、久しぶりの更新となりましたが本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2023年の年末は色々急展開で今まで触ってこなかったパソコンに向き合ったり、歌舞伎町スナックママデビューしたり、外国人向けツアーガイドデビューの準備と本番で結構大変でした。

スナックのオープニングには大学時代の友達が集まってくれました。メンバーすごいよ、ウエートリフティングでアジア3位の人、アメフト部をマネージャーとして日本一に導き、東京都の保健体育の教員採用試験にその年一人だけ受かった人、女子ラクロスを日本で初めて始めた人、日本初大学で女子ラグビー同好会を作った人などなど。その日は特別にお料理を沢山作ってお酒も沢山用意して彼女たちをもてなしました。ずっと笑いっぱなしで次の日は筋肉痛でした。


その次の週の30日はイベント会社の社長とスナックで交流会イベントを募集していたのですが全く予約が入らなかった。でも私の中では絶対に入ると確信があったのです。だからおかしいな私の予感も外れるんだなあなんて思いつつ次の日の大晦日にも彼女と外国人向けの年越しツアーがあったので打ち合わせの為に新宿に向かいました。交流会が始まる1時間半前に電車の中で「一人入った」と連絡を受け、その後もポツポツと増えて結局男性のみ5人も集まってくれました。急いで準備をしてお化粧した。念の為ドレスを持って行ってほんとによかった。

彼女と今回初めて外国人向けのツアーのサイトに掲載した。その審査や手続きや内容の作成はめっちゃ大変だった。アジア系に強いサイトにやっと掲載できてダメ元で年越しツアーをギリギリに載せてみた。歌舞伎町を案内して隠れ家的な素敵なスナックでおせちを食べて年越しするという内容。レビューも星もゼロの高額ツアーに台湾から予約が入った。勇気あるよねー。台湾人のとっても素敵なご夫婦が参加してくれた。着物でお迎えおもてなしをさせてもらってすごく喜んでもらえた。

外国人を英語でご案内という仕事は全く初めてで、私と友達は本当に緊張していてドキドキだった。

友達は英語が話せないので私は歌舞伎町やゴールデン街の歴史や花園神社、神社のお作法、おせちの由来などを英語で説明できるようにめっちゃ準備しました。抜かりのないように何度もイメージして。横浜の人間は新宿は多分大の苦手だと思う。全く道が覚えられないから何回もコースを辿ってみた。英語が得意です!と自信を持って言えるレベルではないしとにかくどうなるか全くわからなかった。

終わった後はもう彼女と「やったね!」と大成功を喜び合いました。


待ち合わせ場所で緊張してる私たち

沢山予約が入るには時間がかかると思うけど目の前のお客さまに集中して心を込めておもてなししていけばきっと広がっていくと思う。

来週は浅草ツアーがあります!

新年はお正月恒例の箱根駅伝を母と姉と沿道で応援に行って、頑張って走ってる学生と高校の同級生が乗っている某大学の監督車に声援を送ってきました。

スナックのママ楽しかった。数回やって満足しちゃった感はある(飽きっぽい)一般のお客さんがどうやったら来てくれるかはいまだに全くわからないけど、できる日は続けていければと思う。カウンター内にいる自分がめっちゃ自然でお客さんを母のような視点で愛おしく眺めるのが好き。私男性と話すことが長年なかったから実はとても緊張していた。近い男性って言ったら父かびーちゃんか息子か幼馴染くらい。でもどうにか昔の感覚が戻ってきた。

12月に霊能者の方にこれから始めることについて相談した。私が考えていた客層があってそれはどうか?と聞いたところ「すごく良い絶対広がる」とお墨付きをいただいたのですがいざそこに募集をかけてみたら反応ゼロでワロタ。やっぱそこじゃなかったな〜。金儲け根性やエゴが入るとこうなるのか、、と思い知りました。

新しいことをやる時は恐怖がものすごく出てくる。12月はほんとに恐怖との戦いだった。珍しく親友に泣きついた日もあった。身体も頭もフル回転しながら出てくる感情と向き合い解消していった。もうヘトヘトだったよ。

なるべく思考をお休みさせる時間意識して持ちつつ。

何せ引きこもりからの出発だから、、、

でも「逃げるな」という言葉がずっと頭の中にあった。逃げ癖のある私は怖いことからいつもなんだかんだ理由をつけて逃げてきた情けない人間。

恐怖を抱えたまま行動を起こすとアクセルとブレーキを一緒に踏んでる状態になりもちろん前に進まないし変な音するしボディにも良くない。

だからどれだけ行動をしながら恐怖にできるだけ早く気づいて解決していけるかが鍵となる。

私は今まで普通の人が「え?」と思う行動を結構してきた。大きな決断だったけど恐怖は全くなかったのです。恐怖がないということは設定内のことだからできるに決まってるし上手くいくに決まってるのです。恐怖があるってことは設定外のことに挑戦するか過去に自分が作った感情が原因となってブレーキになってしまってるということ。

自然に恐怖がなくなるということはあり得ない。何もしないとどんどんその恐怖を味わう同じような現実を見せてくるのだけど普通の人はそんなことに気づかずに感情に振り回されて生活するか見て見ぬ振りをする。

この人生は恐怖の克服の旅とも言える。

克服した先には大きな喜びが待ってる。

私は人に比べて恐怖が大きかった。だから私のエネルギーが見える人たちは「重い」と表現したのだろう。これをどうにかしないと本来のあなたに戻れないよと、やり方を教えてくれた。そして私はそれを実践し続けている。

ゴール地点でどれだけ経験をして体感し、恐怖を克服してきたかが私の人生ゲームの得点となるのだろう。

年始から外の世界では色んなことが起こってるけどそれはもう何年も前から起こると言われていた。だからこそ何が起きてもぶれない自分軸を作るための声がけも相当されていたよ。

私も何年も前からここに強くしなやかな自分軸を作るには感情をどうにかしなければならないと書き続けてきた。

私は911から違和感感じて裏の世界を調べ始めたのでもう外で何が起ころうが感情を揺らすことはない。大きな視点で見れるから例え私が被災しても動揺しないと言い切れる。

死の恐怖もあまりないのかもしれない。

でもやりたかったことをやらずに死を迎えることだけはしたくない。

大きな力が働いているのは確かで私にはそれを知ることもコントロールすることも不可能だ。

海や川の近くや標高の低い場所に住んでる人は自分や家族を守る為に動く必要も出てくるだろう。動くか動かないかは自分次第で動かない決断をしたならば腹を括るしかない。それも有り。

ただ何が起きてるのか訳わからないで振り回されるのだけは避ける方が良いだろう。

細くて弱い木は嵐で倒れるけど、しっかり根の張った太い木は嵐が通ったってびくともしない。自分が太い強い木になればいいこと。そうなれば外で何が起きようが関係ないし影響もないのだ。燃えたって根が張ってればまた成長するかもしれない。

これからは太い木や柳のようにしなやかな木しか生き残れない時代なのかもしれない。

一日中テレビでは「恐怖、不安、悲しみ」を垂れ流してる。

それを見た遠くの人へもそれらの感情は伝染して日本に広まっていく。

寒さの中の不自由な暮らしを想像するとキツい体験されてるなと思う。1日でも早く自由になれるように私は祈る。

でも決して感情は持ってかれない。

恐れないで、不安に思わないでと言っても内面の片付けができてないと無理なんです。視野が狭いからこの現実が全てと思い込んで感情に振り回されてしまう。

感情を無視し続けた末路。

感情は良い悪いもないし持っているのが普通だ。感情に気づいて感情を味わってる自分を少し高い視点で愛情込めて見つめてると「スッと」感情が引いていくのを感じる。すると次から同じような状況になっても揺れないという不思議な経験をする。

昨日の夢はすごくよく覚えてる。私が知らない人たちに人生は自分で設定してきたものだから不幸と思えることがあっても誰の責任でもないんだよと力説していた。感情の話もしたかったけど時間がなくてできないそんな夢だった。

「自分を知る」怖がらず自分はどんな人間なのかを知って愛してあげよう。自分はどんなことが起こったりどんな言葉を聞いた時にどんな反応をする人間なのかを知ろう。自分はここで何を経験したかったのかを知ろう。

全部を一度に知るのは無理だから少しずつ。

自分のゲームのルールを理解したとこから本当の意味で人生は始まると思う。

☀️🌕




































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