蝶々が怖くない

お父さんは手が不自由なので畑の細かい仕事が難しい。結構広く使わせてもらってるから全部使わなきゃもったいないし、なるべく肥料は安全なもので作るから収穫できたら知人友人に差しあげることができるしと今毎日畑に行って土を作っている。調布でやってる時もそうだったけど、プロ級のおじちゃんたちが教えてくれたり手伝ってくれたりするからとても助かる。

草取りをして、土を耕すだけで重労働。毎日筋肉痛です。既に日焼けしてるからもう日焼けは気にならない。

虫が、、耳元でブンブン言ってるし、私の一番の恐怖の存在である蝶々がわんわん飛んでるけど以前だったら怖くてどうしようも身体が固まって動けなかったけど、不思議なことに全然気にならない。蝶々克服できたかも!これはすごいことよ。前も書いたかもしれないけど、息子を自転車の後ろに乗せて走ってる時に蝶々が私の目の前を横切って私は「きゃー」って言って自転車を放り投げちゃって、私と息子は傷だらけになるということが起きるくらい怖かったんだから。

ちょっと話はずれますが、やっぱり一人旅に出たのが恐怖を克服するのにとても役立ったと思う。旅しながら私は毎日膨大にあるホステルの中から泊まる場所を選び、まあ大きな額ではないけど毎日クレジットカード切っていた。そのおかげで自然と私のお金の容量も増えた気がする。お金を使う恐怖からだいぶ解放された。恐怖って芋づる式に繋がってるから一つが克服されると自然と周りにくっついてたちいちゃい恐怖も消えてしまうような気がする。自分が恐れているいことに向き合う勇気、とても大事だと思う。

話は畑に戻りますが、うちは車がないからホームセンターまでバスで行って、腐葉土とか牛糞とかを買いに行く笑笑。それがちょっと大変。

キャンプも行きたいなー。最近またちょっと寒いけど一ヶ月半一人で居たからもうソロキャンなんて鼻くそくらい余裕でできる。

だけど今年はたまには仲間と行ってみたいなあと思っている。誰か一緒に行かない?一緒に焚き火を囲もうよ。

長い間ずっと何をするのも「ソロ」だったから、これからは仲間が欲しい。欲しいと思ってても別に壁作ってた訳じゃないけどほんっとに仲間ができなかったってことは多分本音は欲してなかったんだと思う。

ずーーっと旅行もキャンプもオタ活もソロだったもんな。私は数少ない貴重な大切な友達は居るけれど、仲間っていうのが居ない。

とにかく二人以上が苦手なんだよ。自分の立ち位置がわからなくなってしまう。でもこれもきっとやろうと思えばできるんだと思う。勝手に自分でブロックしてた。

大好きな仲間とキャンプできたらどんなに楽しいだろうと今は本気で思っている。

あ、今わかった。私ほ自立できてなかったから仲間ができなかったんだって。自分というものが無くてふらふらしてたから。

仲間ができ始めたら自分が自立できた証拠だと思う。うん。

自立した者同士が集まって、更にそれが同じような意識で生きているひとたちだったらこんなに素晴らしい繋がりはないだろうと思う。

実家にいるとほんと電車にも乗らないけど、今日は久しぶりに渋谷まで友達に会いにいく。

都会に近づくほどマスクをしていない人が増えていく。特に若者。私世代かそれより上で外してる人はほとんど見かけない。

マスクはその人の意識をわかりやすく反映するものだから。してない人は前からしてないし、したい人はしてるしで以前と日本人の意識はほとんど変わってないんだなあと思う。

こんなに世界は変化してるのにね。

☀️🌕


















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