見出し画像

【お金】お金持ちになるために抑えるべき3つのポイント

今回は、経済評論家である加谷さんの『150人のお金持ちから聞いた 一生困らないお金の習慣』からお金持ちになるために抑えるべきポイントを3つ紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

▼お金持ちは全て自分のせいにする

お金持ちになれる人のすごいところは、結果の全てを自分のせいにできる精神力の強さです。

人間は本来、他人のせいにすることにかけては天才です。
責任転嫁が大好きです。笑

○信頼していた友人に裏切られた
○投資した会社の業績が悪化して株価が下がった
○電車が遅延したせいで待ち合わせに遅刻した

このようなケースでも、お金持ちになれる人は全て自分のせいにできます。

例えば、信用していた人に裏切られることは、100%裏切られた側に責任があります。人は誰でも裏切る可能性があります。本当に信用していいのはごく限られた身内のみです。裏切られることを想定して、対策をしていなかったのは怠慢ともいえます。

少し厳しいようですが、全てが自分の責任と考え始めると、今後自分の身に起こって欲しくないことを何百個も列挙し、対策し始めます。その結果、不測の事態や日々発生する小さなトラブルでも、お金を失うことが少なくなってきます。この積み重ねが長期間になると、後からじわじわ成果が出てくるのです。

何事も人のせいにするのではなく、自分で責任を持ちましょう!他人を変えることはできなくても、自分を変えることはできるはずです。

▼お金持ちは電車やバスに乗らない

お金持ちには、地下鉄やバスなどの公共交通機関に乗らない人が多いです。なぜなら、公共交通機関に乗ることが時間を浪費することになるからです。お金持ちは人一倍、自分の時間を大切にしています。

例えばあるIT企業のオーナー社長は、移動手段としてタクシーをよく使うそうです。彼がタクシーを好むのは、移動中に携帯電話やメールで連絡や簡単な打ち合わせができるからです。

また、お金持ちは混雑や待ち時間を嫌います。お金持ちが待つ時間を嫌がるのは、その時間がもったいないからです。待たされるということは、自分の時間を相手に与えているのと同じ。そのため、お金持ちは時間を浪費するくらいなら、お金を払ってその時間を買う方がマシだと考えます。

ある実業家は「行列に並ぶのは他人と同じであることを確認したいだけの後ろ向きな行為だ」と言います。行列の先には、サービスや商品を提供する事業者が必ず存在しています。その行列に一生懸命並ぶということは、自分が完全に消費者側に立っていることを意味しています。

行列に並ぶばかりでは、いつまでもお金を貢ぐ側であり、貢がれる側にはなれないです。お金持ちになりたいのであれば、お金を使って時間を買い、お金を貢がれる側になりましょう。

▼モノに興味を持つ

同じテーマに興味がある場合でも、その興味の持ち方は人によって異なります。

例えば、あなたがAmazonという会社に興味があるとしましょう。人物に対して興味がある人は、創業者であるジェフ・ベゾス氏がどのような人物なのかに関心が集中します。一方、モノや仕組みに対して興味がある人は、Amazonのビジネスモデルや会社の仕組み、戦略などに興味を持ちます。

この違いは人の行動パターンに大きな影響与えるため、興味の持ち方とお金持ちのなりやすさには密接な関係があります。

”お金持ちになる”という観点からいうと、モノや仕組みに関心のある人の方が有利です。お金持ちになるための最短コースは、やはりお金を儲けるための仕組みを作り出すことだからです。

お金持ちになるための仕組みそのものに関心が高いことは、それだけでも大きなアドバンテージになります。興味のある商品やサービスがあったら、話題になっている人物ではなく、モノや仕組みに関心を持つようにしましょう。

▼さいごに

いかがでしたか?

本当のお金持ちに直接聞いた話がベースになっているので、私は、とても信憑性のある話だと感じました。この3つのポイントを習慣にしたら、確実にお金持ちに近づけると思います!

ちなみに私は執筆作業は必ず自宅で行います。以前はカフェで作業していましたが、その準備と移動時間を読書にあてたいと思い、ほとんど外出しません。買い物も極力一度で済ませるか、通販を利用しています。少しでも多くの時間を自己投資に使いたいからです。

みなさんはどんな時間の使い方をしていますか?自己流のテクニックなどあればコメント欄で教えてください。ではまた次回!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も頑張っていきますので、スキ・コメント・フォローいただけますと幸いです。

フォローは必ず返します!

これからも有益な情報を発信していきますので、応援よろしくお願いします。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?