未経験者がホームランを打ってみた6

ここまで来るとホームランを打つのはなかなか大変だということがわかりました。でもそんなに簡単に打てたら価値があまりないですよね。

ただ、ピッチャーの投げるボールとの対話は徐々に楽しくなっていきました。音が違うというのもありますし、投げた直後の軌道が少し特徴的なのです。抜け具合というかそんな感じです(小並感)。

ある日は某大リーガーの二番手として登板されていた方と対戦しました。軽く投げてるようですがさすがの風格です。速球と思ったらスライダーできれいに乗っけられませんでした、がなんとか外野にちょこんと落ちてヒットになりました。甲子園経験者との対戦が続き、なかなかヒットしか打てない日々が続きました。

そんなある日!

これなら球種が分かりそうという感じのピッチャーと対戦。しかもストレートでびしびし押してきます。

いけるかも、、、?と思った三球目!うまく押し込んでスコーンと飛んだ打球はスタンドへ。。ファール?ホームラン?

誰も分かりませんでした。。マジか。


つまんないので打ち直しをしたら真芯に当たってライナーでした。。

その後は野球をしていないので微妙な結末となりましたが、、、。

素振りしまくったり筋トレしたりしなくても未経験からホームランは打てるということと、ホームランにならなくても割とヒットになるので打率もよくなるということはわかりました。あとはカットができる技術と変化球の見極めができたらよいかなと感じました。



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