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ワーケーション!・・で、何する? みしま日帰りワーケーション体験ツアー vol.4 〜2023晩秋編〜 に参加!

突然ですが、みなさんワーケーションって何だと思いますか? 何をするとワーケーションですか? 旅行の合間に仕事をするのがワーケーションですか? いつもと違う場所で気分を変えて仕事をすることをワーケーションと言うのでしょうか? 

ワーケーションという言葉があちこちで聞かれるようになるにつれて、私の中の解像度は逆にどんどん下がっていってしまい、解像度を少しでも上げられたらと思って、今回三島に行ってきました。 

その結果、こんなワーケーションならいいなが三島にはありました。
そのためにどんな設備があるといいかも具体化できましたし、そこにどんな人と行って、何をしてきたいか・・みたいなことも見えてきました。「みしま日帰りワーケーション体験ツアー」に参加して感じたことを書きます。



私にとってのワーケーションってなんだ?!

私の中の「ワーケーション」の定義。それは、”違う環境でも、日ごろの業務を実行できてほしい”ということでした。例えば、資料作成やちょっと込み入った会議に何気ない会話、それだけでなく一人ブレスト、アイデアの書き出し等々。それらがどこまで日常と同じぐらいできるのかな?、もしもできないとしたら、どの部分を変えていけばいいのかな?ということを確かめました。

結論から言いますと、三島にあるワークスペース(この日は3つを使わせて頂きました!)には、日ごろの業務に必要なものがほぼ全て揃っていました。うれしい・・! 私が感じた三島の主な特徴はこんな感じです。

  • 都内からのアクセスが2時間程度である

  • 駅前にドロップインで使えるリモートワークスペースがある → ワーカーズリビング三島クロケット

  • 個室会議ブースがある → ワーカーズリビング三島クロケット

  • 駅前に手頃なビジネスホテルがいくつかある(ドーミーインや東横インはもちろん、今回とっても気になったのはGiwa!次回泊まりたいな)

今回参加したワーケーションツアーは、何か特殊なワークショップとかアクティビティは特になし、純粋に会議をしたり、資料を作ったり、そういったいわゆる日常業務がちゃんと回るかということに対して集中して確認できたので、そこはとっても良かったです!

「三島クロケット」にて。テレフォンブースや集中作業ブースも複数あり。

実は数回訪れている三島なのですが、駅前から徒歩圏内に、宿泊設備とワークスペースが充実している、ということはあまり認識がなく、とても新鮮でした!

ランチも食事も呑みも・・・充実の三島!

日常業務がある程度ちゃんと回るじゃん・・・と安心すると途端に、ランチや呑みに行けるお店や、カフェとかはあるかな?という気持ちの余裕が出てきました。その点においても三島は充実していました! うなぎがとっても有名なんですが、この日私はおうどんをいただきました。富士山麓の伏流水によっておいしいうどんが頂ける三島。「あったかい」「つめたい」ではない、「ぬるい」という新たなジャンルを体感しました!

讃岐うどん まるかつ にて。右上の舞茸天もざっくざくで美味でした!

うどん以外に洋食に町中華、カレー屋さんも何件もありました。次回はこのカレー屋さんに行きたいなと思っています。

ランチはもちろんのこと、夜の三島もなかなかディープなようです。今回泊まりをしなかったので、そのディープな三島を実感するのは次回にお預けとなりました。夜のお店の充実感たるや。それは Instagram の三島酒場放浪記(hasigostar)をご覧いただければお分かりになります!行きたいお店がたくさん・・・!

ディープな夜の三島を体感することはできなかったんですけれども、そんな私でも、ワークスペース「みしま未来研究所」の隣にあるバーでクラフトビールをいただきつつ1日の疲れを癒すということができました! なんておしゃれなご褒美時間・・・!(タイトルの写真も、まさにお疲れビールを頂いている時間帯のみしま未来研究所を撮ったものです!)

見たことのない、国内海外含めたたくさんの種類のクラフトビールが!

ワーケーション、時間とお金を使ってそこで何をするのか

さて。ワーケーションってこうでなくちゃね、というイメージがつかめてきたツアー後半に、私の頭に浮かんだのは・・・次は三島で合宿をやってみたいなということでした。通常の業務も、何か急な会議が入ってしまっても何とかなるので、例えば社内メンバで合宿をするということに対するハードルはだいぶ下げられるかもしれない、と思いました。

みしま未来研究所に行けば、1~1.5日をブロックし、プロジェクタやホワイトボードを使わせてもらいつつ、思い切りディスカッションやワークができそう。廃園した保育園をリノベした空間は、ゆったりしていてどこか懐かしい安心感があり、ディスカッションやワークショップに向いている。

そしてひとしきりワークやディスカッションが終わったら、ディープな三島の街に繰り出して、おいしい食事とともに語らう・・・! 無理なくイメージができてきました。

こんなことを想起できたのは、このツアーでワーケーションそのものを具体化できたことと、三島の魅力を肌で感じられたからではないかと思いました。あらためまして、三島という土地と、このワーケーションツアー事務局や関わってくださったみなさんに感謝です!

最後に・・・感謝を込めて

いつもと違う空間で、新しい発想、感情までひっくるめてチームみんなで向き合ってみると、きっと今まで見過ごしていたことに気付いたり、新しいアイデアに出会ったりする気がします。やがてそれは自然に働く人の幸福感に繋がっていくのだと思います。それがワーケーションに対する大きな期待であり効果なのではないかな、とあらためて感じた次第です。

さて、今回私がみしま日帰りワーケーション体験ツアーに参加できたのは、いろんなご縁・出会いがあったからでした。人との出会いが絶妙につながって、三島に来るというストーリーが自然にそこに組まれていた。そんな幸せな気持ちでいられたワーケーションツアーでした。出会いとつながりを作ってくださったみなさんに心から感謝申し上げます。
まだまだ知らない三島、必ずまた伺います!

最後までお読みいただきありがとうございました。
三島に導いてくださったワーケーション体験ツアーの事務局のみなさま、そしてツアーを通じて出会って下さったみなさんに感謝を込めて・・・!