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深夜のひとりごと

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Twitterに書くのとはちょっと違う、私の素直なひとりごと。深夜だからこそ言える、校閲ナシの本音です。
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なつだね

朝。久しぶりに8:30なんかに起きた。 そのまま夢うつつで、二度寝しているようなしていないような、細く光が差し込む部屋で寝転ぶ。 2時間ほど経って、買い物から帰ってきた母が今日は暑かったと言うから、ベランダに出てみることにした。 広い青空に、風がすうっと鼻の奥を抜けていく。 ああもう、夏服を着る頃だなぁと思った。はたまた、プールが始まったばかりでまだ水が冷たく感じるような初夏、6月のようにも思えた。 夏服のブラウスは半袖と長袖との2枚があるのだけれど、真夏になっても

深夜の空腹はしにたくなるので眠るが吉

人間、お腹が空いては心身ともにダウンしてしまう。 いや、これは私だけなのだろうか。 深夜に空腹になってしまうと、本当にヤバくなる。悪い意味の方で、だ。 お腹が空きすぎてHPは減っていくし、ぼーっとしていたら考えごとが止まらなくなって限界まで病む。 どうして私ダイエットしてんだろう... その割に筋トレもサボっちゃったし... 王将で好きなだけ食べたい... コンビニのホットスナックでもいい... ああ、つらい... ダイエットなんてやめたいけど太るのも嫌だ... でもこん

春よまだ、終わらないで

出会いも別れも、何も始まってすらいない。 私の中の春は、まだずっとここにいる。 流れゆく季節の中で、いつまでも歌を聴いていたいよ。 ちゃんと変化した空気の匂いを感じて歩きたいよ。 人々のうわついた心も、真新しい洋服を着て乗る満員電車も、全部まだ味わえていないから。 時間は、待ってと言っても待ってくれないね。 ずっと待っていてと願っても、どんどん遠くに行ってしまうのかな。 あと何度春を過ごせば、私はそこまで行けるんだろう。 時間だけが過ぎても意味はなくて、私も追いつかな

ぬかりない退がらないその手を離さない

アイデアが溢れる。そんなゾーン。 最近は身体が重くてなかなか指も足もうまく動かなかったけれど、ちょっとずついい感じになってきた。できる、やれる、私はまだへばらない。 ◇ 大学入学共通テストまで残り340日切ったってマ? それがマジらしいんだよな〜、そろそろ流石にやり始めなきゃまずいか。 てかさ、何のために大学生になるんだっけ?そーゆーのちゃんと考えてる? 落ちたらどうしよ、そん時はそん時でいいよね。 落ちること考えてる奴に限って落ちんだよ、そーゆーのはさ。 そーゆーの

私が私であるために

暗くて寒い部屋の中で、布団をかぶってスマホだけを見続けた日々を過ごした。 落ちて、落ちて、落ちきったとき、私を支えてくれたのは音楽や美しいものやお笑いだった。生きていくのに必要最低限のものではないかもしれないそれらは、私にとっては生きていくための糧だ。 今でも、何かのきっかけであのときと同じくらい落ちそうになる瞬間がある。だけどぐっと堪えて、ふらふらと先の見えないトンネルに迷ったような私を導く光にしたがって進む。 もがいて苦しんでぐちゃぐちゃに絡まっても、前を向けばそこ