お買い物に行く前に、パーソナルカラー診断とメイクレッスンを受けてみた

現在、復職日が決まるまでのスキマ期間を満喫中です。※主には家の大掃除ですが。笑

夏に向けてメイクグッズをチェックしておこうかな、ついでに服も見ておこうかな～と思ったのですが、オシャレ積極派でない私、新しいアイテムが増える楽しみよりも、モノが増えるストレスの方が大きいです💦
洋服に関しても、すごく素敵な恰好をするより、ある程度小ぎれいであればいいので、少ない枚数をうまくローテして、管理の労力なく着こなせるのが理想。つまり、着回しが効いて間違いなく似合うアイテムを見つけられるのがカギです。

そこで今回、えいやっと「パーソナルカラー診断」＆「メイクレッスン」を受けてみました。Google検索で我が家から行きやすいオサレタウンのスタジオを探したところ、男性の先生がお見立てくださるスタジオを発見。私の職場は同僚もクライアントも男性が多いし、女性目線は我が家の女子高生に聞けばいいかな・・と思って、こちらにお願いすることにしました。

普段通りの服＆メイクで、いざ出発

希望日時でweb予約をしたところ、「自分の手持ちの中で一番定番の服」と「普段通りのメイク」で来てください、という返信がありました。服は白地に紺のボーダーサマーニットとベージュのスカート、メイクはコーンシーラーでシミを念入りに消したきちんとバージョン（笑）で伺いました。

診断開始！

マンションの一室を使ったスタジオ、いくつものパイプハンガーにたくさんの洋服がかかっていて圧倒！
最初にパーソナルカラー診断（着替えが必要）を行い、次にメイクレッスンの順番ということで、まず普段のメイクを見ていただきました。その後着替えに備えてメイクを落としたところ、「かなり印象が変わりますね・・ノーメイクの方が優しそうかも」と言われて、複雑な気持ちでスタート(^^; 

パーソナルカラー診断

「どういう系統の色が顔に映えるか」を、首元に色々な色の布を次々当てて判定してもらいます。顔の色そのものの分類ではないのですね（汗
色相関図の赤を基準として、黄色側が映えればイエローベース、青色側が映えればブルーベース。イエローベース・ブルーベースともに、さらに2グループに分かれるとのこと。

PCCSとは（色相環、トーン概念図）

先生のお見立てでは、一番キリッとした色の「ブルーベース・Winter」というグループが似合いそう、とのことでした。
対する私の手持ち服は、基本は紺とグレーとベージュ（これはOK）。問題は、レンガ色やからし色やサーモンピンクなど。何となくこういう色が目に止まることが多く、ポイントアイテムとして何枚か持っています。でもこれらはまさにイエローベースとのこと・・・ことごとく地雷を踏んでいる様に、先生には「コレいいなって衝動的に思ったのは、買わない方がいいかもね～」と言われてしまいました(^_^;)(^_^;)
でも、顔に近すぎると映えなくなるものの、顔と洋服の間の首元に似合う色のスカーフなどを巻くだけでも軽減できるそうなので、まずはこれを試してみます・・・

メイクレッスン

その後、持参した手持ちのメイクグッズを使ってメイクする様子を確認してもらいながら、アドバイスをいただきました。
これまで好き嫌いだけで色を決めていたアイメイクとチークにはチェックが入りました。アイメイクパレットは、黄味の弱いベージュとピンクは合格。秋冬に使っていたゴールド系は、ブルべの私は避けた方がいいかもとのこと。そうか、ポイント使いのゴールドが何となくしっくりこなかったのには理由があったのね・・・またこの日持って行ったチークは「絶対おすすめしない」とのことなので、選び直すこと決定です。
眉や口角の形の決め方、アイラインの度合い（あまり力を入れなくていいらしい）、ビューラーやマスカラの使い方も教えていただきました。まー、とにかく基本からわかってなかったかも、と思いました（汗

レッスンを終えて

これまで何となく気に入る・気に入らないでグッズを選んできましたが、似合う色味（・似合わない色味）を基準にすることで、お店での服やメイクグッズ選びが楽になりそうです。おしゃれ偏差値が高くない私には「なんかしっくりこない」を解消できるだけでも、すごく自信につながるように思いました。そうやって気分がアガることで、ファッションでもメイクでも、その他のことでも、新しいことに挑戦しやすくなるのではないかな？と期待しています。