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自分のアイデンティティは自分で守っていく

忙しさに埋もれて自分への意識が薄れていくとき、私の前髪は伸び切ってしまう。

美容院にいくといつも眉毛より1cmほど上に長さを揃えてもらう前髪が、気づけば目も完全に隠れてしまうほど伸びている。伸びるのが速いせいもあるけど、自分への意識が薄れてしまうときによくこうなる。

もっさりした印象で、ぱさっとだらしなくて、自分への扱いが雑になっている象徴ともいえるかもしれない。

「あれ、前髪伸びたな〜?」

と思った頃にはもう2、3ヶ月切っていなくて。ああ、だめだ、そろそろ切らなきゃと慌ててホットペッパービューティーを起動。「前髪カット」の予約を入れる。

おん眉前髪になったとき、すごく爽快感がある。「これが私だ」と思える。この姿が私らしいなと。ありがたいことにこの前髪をやらせてもらってかれこれ10年?(!)「似合うね」と言ってもらえることが多く、自分でも似合うと思うくらいだ。トレードマークとも言える前髪。

たかが前髪ではあるけれど、私にとってはすごく大切なもの。私らしさを表現する1つ。それをテキトーにあしらってしまうのは、なんか自分をテキトーに扱っているみたいだなと最近思うようになった。

だから、最近は1ヶ月に1回は前髪を切るようになった。切ってもらいに美容院に行くようになった。

私のアイデンティティの1つを守るために。

毎朝ヘアアイロンで丁寧に巻くのが楽しい。あ、今日もいい感じの前髪だ!ってなる瞬間が心地いい。こういう些細な「自分らしさ」を大切にすると、小さな幸せが見てくるのかな。とにかく私は前髪を死守することで自分の良さを保ちます!

(前髪の写真うまく撮れなかったわ)

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