えんがわ
育休中に転職活動した話
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育休中に転職活動した話

えんがわ

はじめに

こちらは、「corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2 Advent Calendar 2021」の12/4分になります。

筆者について
・30代後半、当時育休中
・情報システムの経験は6年程度
・SaaS中心に広く浅くタイプ、マネジメント経験なし

記事を書こうと思ったきっかけ
・同僚や友人で、転職したいと思っているけど年齢やスキルなどで迷っているという話をきいたので、普通の人でも転職できたということを伝えたかった
・育休中の転職活動はある程度調整が必要だけど、今はリモートワークが可能な企業も増えているし、やり方も色々あるということを伝えたかった
・育休中に始めたSNSやコミュニティが社会とのつながりとなり、自分の支えにもなったこと

転職の理由
・チームが出来上がってきて、役割が固定化してきた
・業務もある程度慣れてきたのもあり、もっと色々なツールを触ったり、手動かしたいと思った
・週5出社のため、復帰後は時短勤務にしなくてはいけない

チーム自体はとても良い人ばかりで楽しく働いていたのですが、今後のスキルや経験をどうしていこうか…と考えていました。
また、色々あってリモートワークは出来ず、週5日出社だったため、育休から復帰した際は保育園のお迎え時間上、時短勤務にするしか選択肢がありませんでした。
職場の業務も出社を前提として組み立てられていることもあり、出来る業務が限られてしまうかもしれない、という懸念がありました。

上記の理由から、転職先は、
会社が成長していくなかで色々なツールの導入、改善、仕組みづくりなどが出来る(役割が細分化されてないほうが嬉しい)
・SaaSをベースでシステムを組み立てている(場所を選ばない)
・フルタイムである程度リモート可能なところ(フルリモートでなくてもOK)
という希望で探しました。

エージェントについて

転職活動ではエージェントを利用しました。

私が利用したのはwithworkさんで、ワーキングペアレンツ向けのエージェントです。
最初は大手のエージェントに登録したのですが、求人の数が多く、その中から育休から復帰して働ける会社を探すのは時間的に難しそうだな、と思いました。

直接応募やスカウトサービスなども少し利用したのですが、以下の理由からwithworkさんに絞りました。

時間制約があり、日程調整・給与交渉などを自分でする時間があまり取れそうになかった
短期集中でやりたい。復帰をしてしまうと通勤時間が発生し、子供のお迎えなどでさらに時間がなくなる
初回の面談の際に、子供がいると働くイメージがつきにくい=転職が難しいというイメージがあると言ったところ、前向きな企業なら調整できると言ってくれた
・サービスの理念・考えに共感出来た

ご縁がなかったらしばらく現職で出来ることをやろうと思い、withworkさんのみで転職活動を開始しました。

結果として内定をいただけたので、withworkさんで転職活動をして良かったです!
担当のU様には大変お世話になりました。

withworkさんを利用してよかったのは、以下です。
・面接で毎回、条件を説明しなくてもいい
・育休中であることに理解がある会社が多い
・働き方に柔軟性のある会社が多い
・withworkさんとLINEでのやり取りが楽(メールだと毎回、○○様~など書かなくてはいけないが、LINEなので会話のようにやり取りが出来る)

お子さんがいて、ウェブ系、ベンチャーに興味がある方はフィットするのでは、と思います。

またwithworkさんの面接の心得には、面接をするにあたっての心構えや準備についてかなり詳しく書いてあったので参考になりました。

転職活動の進め方について

転職活動は保育園の慣らし保育が始まってから開始しました。

慣らし保育は通常2時間位から開始し、徐々に時間をのばしていくため、面接は慣らし保育がある程度長くなってからはじめました。
企業研究は子供が寝た後や、すきま時間にちょこちょこと。

面接は日中は慣らし保育の時間帯、夜は子供のお風呂に被らない & 家族に子供を見てもらえる時間帯に受けました。
面接中、隣の部屋でギャン泣きする子供の対応をしてくれた家族には感謝…!

面接は、ほぼオンラインでした。
時間もほとんど上記の時間で調整していただき、ありがたかったです。
期間としては1ヶ月半ほどかかりました。

職務経歴書について

職務経歴書は、やったことを箇条書きにするのではなく、自分が楽しかった、やりがいが合った、受ける会社に合いそうなエピソードを抜き出して文章で概要を書くようにしました。

この記事を参考にさせていただきました。
転職したい時短ママ向けの職務経歴書の書き方
https://note.com/dekawan/n/n691320818bc1

面接準備について

ほとんど、基本的なことなのですが…
下記を読む。
・会社説明の資料
・企業ブログ
・(上場していれば)IR、業績ハイライト
・技術ブログ

応募する会社の考え方や大事にしていることを読んで、自分が共感出来ること(無理して共感しなくても、興味があるレベルのことでOK)があれば、それを心に留めておく。

技術ブログで応募するポジションやチームの記事があれば読む。
・現在、何人くらいか?チームでの役割分担はどのようにしているか?
・どういうツールを利用していているか?
過去にどういうことをしてきたか?今後何をしようとしているか?
・自分はどういうところならできそうか、やりたいか?

などを募集要項も参考にしつつ考えておき、面接で確認したいことや質問されそうなことをイメージしていました。

上記の作業の中で自分の希望も分かってきたので、自分自身に対する深堀りにもなりました。

また、情シスSlackではメンバーのみなさんがツールの導入・検証や、どのような課題などがあるのかを活発に話していて、参考になりました。

自分が使ったことないツールやサービスでも実際に使っている方の生の意見がきけるので、似たようなものを使っていれば比較が出来るし、応募する企業がツールを入れたらどうなるのか?(利用している場合は)どう運用しているのか?などを考えるのに参考になりました。

面接について

途中から自己紹介では経歴を時系列順に喋るのではなく、自分がどういう経緯で社会人になり、どういう理由で転職したかについてをストーリーのように話すようにしました

自己紹介を考える中で、考えがまとまってくるし、向こうからの質問のきっかけになることもあって良かったです。

自己紹介についてはこちらのブログも参考にさせていただきました。
https://hase0831.hatenablog.jp/entry/2021/08/02/173013

転職活動で感じたこと

自分の気持ちや振り返りがある程度できていれば面接でも、そこまで違和感なく人柄が伝わりやすくなると感じました。
(うまく喋ろうとしなくてもよくて、その人の言葉で喋れればオッケー)

そういう面で、転職活動を始める前にキャリアカウンセリングを受けたのは良かったです。キャリアカウンセリングは転職活動をしなくても、定期的に受けたいと思いました。

転職活動を始めた時点で、転職理由や志望動機が完璧になっている必要はないと思います。
自分の場合も転職活動を始めて、色々な会社の方からお話を聞いて、改めて○○が好きなんだ、○○がしたいんだ、と気づいた事が多かったです。

また、withworkさんに紹介していただいた企業は、本当に働き方や子育てに関して理解がある企業さんばかりでした。

仕事の量を減らすのではなく、柔軟な働き方が出来る環境で仕事をしたいと思ってたので、それ前提で転職活動が出来たのは嬉しかったです。

柔軟な働き方が少しづつ広まっているおかげか、お子さんがいても時短ではなく、フレックスやリモートワークを使ってフルタイムで転職を希望する方が増えたそうです。時代が変わって来ているんだなと感じました。

また、育休中に情報収集として情シスのSNSを始め、色々な方と少しづつ繋がっていけたことや、前述の情シスSlackなどが、自分にとっては社会とのつながりになり、不安を減らすことが出来ました
育休中は業務から離れてしまうので、業務がどうなっているか?復帰できるか?など不安があったのですが、SNSを通じて技術情報を読んだり、同じ職種の方々のつぶやきや活動などを見ることが出来て、励まされました。

おわりに

現在は、希望していた会社にご縁をいただき、働いております。

もちろん、これから成果を出していく必要はありますが、フレックスとリモートワークがあるので以前の会社よりも働きやすくなり、色々なことも出来るようになったので、悩んでないで行動してよかった…!と思いました。

今回の記事が、転職を考えている方、これからのキャリアを考えている方に少しでも参考になればと思います。

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えんがわ
SaaS〜インフラまで広く浅くタイプの情シスです。 効率化と仕組み作りが好き。情報収集、学習記録、便利家電(ヘルシオ、ホットクック)、育児など。