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都内から関東の郊外に引っ越して良くなったこと・不便になったこと

しばらく前になりますが、子供が生まれたのを機に都内から関東の(いわゆる)郊外に引っ越しました。
引っ越して良くなった点と不便になった点をこちらに記録しておきます。

あくまで自分の場合、n=1の感想になります。

良くなった点

  • 家が広くなった

  • 周りに必要以上に気を使わずによくなった

  • 道路が広い

  • 混雑が減った

  • 都内よりちょっと涼しい

  • 保活が楽になった

  • 実家が近くなったのでサポートしてもらえるようになった

都内より家賃が少し下がり、間取りが広くなりました。
引越し前の間取りは2LDKで2部屋のうち片方をリモートワークに利用し、片方を寝室にしていました。子供が寝返り出来るくらいの時はなんとかなっていたのですが、子供が歩き出した現在は引越し前の間取りだとなかなか厳しかったと思います。

また、都内では駅前だとどうしても道路が狭かったりするため、すれ違うのに気を使っていたりしていたのですが、道路が広いのであまり気を使わなくてよくなりました。

エレベーターも階数が多いビルだと、なかなか来なかったり、来ても乗れないので見送ったり…と結構大変だったのですが、現在の住居の近くには大きな商業施設があり、エレベーターも広い&個数が多いため、乗れないということがほとんどないので、とても助かっています。

都内で自分が住んでいた場所は夏場の地面の照り返しが強く、夏場の日中は出かけるのがなかなか厳しい環境でした。子供が生まれる前は、夕方になってから出かけることが多かったです。
現在住んでいるところは、夏場は天気予報では2℃ほど低く、風もよく吹いているので体感温度的にとても楽になりました。

都内で住んでいた区は保活激戦区で、基本的に4月入園以外は無理、自宅から近い保育園の場合は0歳入園は厳しく、1歳はさらに厳しいため「隣の区の認可外まで探してください。認可外に入れれば1歳でどこか入れるかも」という状況でした。
引っ越し先では家から徒歩10分程度の保育園の年度途中に空きがあったため、すぐに保育園に入ることが出来ました。

引越し先は実家から比較的近いため、子供が体調を崩した時は実家で子供を見てもらいながら仕事をしたりと、サポートをしてもらいました。いざという時に頼れる人がいる、ということは育児をする上で心強かったです。
子供も親以外の家族と遊びに行ったりすることで、刺激になっているようです。

少し不便になったこと

  • 車がなくても何とかなるが、あったほうが便利

  • 美味しいお店や施設の選択肢は都内のほうが多い

  • 子育てしつつ、都内へ毎日通勤するのは厳しい

都内は基本的に施設が密集していて、電車でどこでも行くことが出来ました。

現在住んでいる所は駅前にもある程度施設はありますが、駅から離れた幹線道路沿いにも店が多く、車があったほうが便利だと思うことがあります。

また、山や海も日帰りで行ける場所なので車があれば日帰りのお出かけなども出来ます。
なくても生活は出来るので車は持っていませんが、そのうち買うかもしれません。

また、郊外に引っ越したことにより、通勤時間が倍以上に伸びました。
保育園に通わせながら都内へ毎日通勤するのは不可能ではないですが体力的に厳しかったこともあり、結果的にリモートワークが可能な会社に転職しした。

引越し前の場所も今住んでる場所もそれぞれいいところ、悪いところがあり、その時の状況によって住みやすさが変わりました。

以上です。

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