見出し画像

奈良市 月ヶ瀬梅渓

桃源郷は知らないが、「梅」源郷は奈良県と京都府と三重県の境目にある。路線バスでJR奈良駅西口から近鉄奈良駅を経由し東大寺の西側を走り、山道に入り柳生十兵衛の柳生の集落を抜けた先にある。所要時間は80〜90分ぐらいだ。1日2往復。臨時バスが2本追加されていた。

辺りは梅の香りに満ちていて、渋滞で辟易した気分を和らいでくれた。渓谷故の高低差が見栄えを良くしていた。坂道が多く歩道は狭い。ガードレールなどはほぼ無い。子連れや犬連れ(フクロウ連れもいた)が多く、移動に神経を使った。茶店に展望台が設けられていて、利用者のみに開放されていた。

蝋梅も一緒に
しだれウメーッ!!
月ヶ瀬大和茶

桜と違い香りも楽しめるのがウリ。梅吹雪が舞うことがある。山中でスギ花粉も一緒に味わえるので覚悟しておくこと。目から火を吹けそうな痒みとくしゃみ連発で書いた。滞在時間は2時間。帰りは臨時ルート路線バスでJR月ケ瀬口駅経由で奈良に戻った。

https://www.narakotsu.co.jp/rosen/


たぶん旅行の代金になります。