ついに梅雨に入ってしまった。 「あれ…?梅雨はないんか…?」と油断したところにドーーーンッ!ときた。 外のもわぁんとした空気感、肌に何でもくっつきそうなくらいベタベタする。どことなくいつもより明度も低く映る日常。 雨の日の髪の毛には悩みが尽きない。まるで自我を持ったかのように髪の表面がクルクルになる。くせ毛の私はしっかり対策をしてから外に出るが、ほんの少し外の空気に触れただけでたちまちとクルクルだ。 「せっかく綺麗にしたのに…」と気分が下がってしまうまでが雨の日のあるあるだ。
随分久しぶりになってしまった。 こんなに期間をあけるつもりはなかった。いや、正直に「書くことが浮かばなかったからログアウトしていた」と言っておこう。 本を読んでいると自分もなにか文章にしたくなることがある。私は興味のあることに影響されやすいんだと思う。 自分で言うのもなんだが、国語は得意だ。学生のとき作文や読書感想文といったものをよく先生に褒められた。皆が書くことに行き詰まっている中、すらすらと文章を書けた。今思えば先生に褒められたことがきっかけで得意教科は国語になり、本が
何をしたいのか、何を思っているのか、 誰のことなのか、本当の自分はどれなのか、 考えれば考えるほど渦のように分からなくなってく。 喜と楽、陽の当たるような部分もあれば 怒と哀、影のかかった部分もあるんだろう。