現場に最適な電源タップを求めて
ライブ配信でもステージ音響でも、まず現場に入って設営を始めるときに、電源を確保するという作業があります。
若干遠い場所に電源があった場合なんかは電工ドラムで引っ張ってくるわけですが、問題はその後!
電源タップ(マルチタップ)ってどういうものが1番現場に適しているんでしょうね。
こういうアイテムってあまり注目されないので、他の方がどうされてるかっていう情報も見かけませんよね。
とりあえず、私の場合はこのタップを使っています。
このタップの良いところは2つ。
1つ目は、抜け止め防止。
気休めかもしれませんが、何かの拍子にコンセントが外れるのを予防できます。
2つ目は、個別スイッチなし。
正直、私は個別スイッチってあまり使いません。しかも現場では不意にスイッチが押せて電源がオフになりトラブルが・・・なんてこともあり得ると思います。
ちなみに、写真では分からないんですが、このタップは端っこに一括スイッチがついています。
これもテープ等で押せないようにしちゃうので、個人的にはこのスイッチも無くていいと思っています。
あと、このタップは裏側にマグネットが付いています。これはたまに活用していますね。
さて、電源の準備でいつも困らせてくるのがこちら。
ACアダプターです。
この写真のアダプターは左右2つのコンセントを使えなくしてしまっています。
ACアダプターのおかげで、たくさんあったはずのコンセントがすぐに足らなくなり、仕方がないのでさらに電源タップを足して、結果どんどん配線がめちゃくちゃに・・・。
そうならないような対策として、
このようなアイテムを駆使して、できるだけスマートに配線できるように努めています。
最後に、個人的にオススメの電源タップを紹介させていただきます。
これめっちゃイイです!家で使っていて、本当は現場にも持ち込みたいです。
どこがどう良いのかは、すごく語りたいのですが、長くなりそうなのでまた別の記事で。
というわけで、今回は現場で使用する電源タップについてのお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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