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自作官能小説『Wild Guess』

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22歳の頃に書いた官能小説です。文章がとても稚拙、ご勘弁を!
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記事一覧

Wild Guess 第10話 最終話

Wild Guess 第10話 最終話

更に鬼畜化してきた女帝はとしおの股間に熱湯を一滴、二滴と垂らした。
「はわぁゎわゎ……」
「はわわ、じゃねんだよ!うらー」
女帝は、アスファルト上のタバコの火を消すかのように、としおのイチモツをグリグリ踏み付けた。
「ぁひん……! 堪忍して下さい、女帝様」
「この薄汚いドブネズミが物乞いかぁ?」
「モノが腐ってしまいます」
「は~ん?オマエのモノはナマモノだったのか? ナマモノは加熱しないとなぁ

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Wild Guess 第9話

Wild Guess 第9話

K子は気絶したとしおを一蹴りし、全裸で横たわらせたまま両手両足をタオルで縛って放置した。

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Wild Guess 第8話

Wild Guess 第8話

「ちょっとアンタ、シャワー浴びてないでしょ!?」
「おぅっと、失敬! 今、浴びてきます! あなたも来なさい!」
「チッ」
K子は舌打ちした。

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Wild Guess 第7話

Wild Guess 第7話

としおに無理矢理、唇を奪われたK子は、口を必死で閉じようとした。としおも反撃して舌を入れようとしたがK子の固く閉ざされた口は開かない。
「んーーーーー!」
K子は必死で抵抗する。
「往生際の悪い雌ギツネですね!」
としおはスカートの中に手を滑らせた。
「ひゃっ」
K子の口が少し開いたのをとしおは見逃さなかった!
ブチューーーーッ
K子の口を覆い、窒息させそうな勢いで濃厚な舌を絡めた。
「あ

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Wild Guess 第6話

Wild Guess 第6話

ブラウスに手を掛けたとしおの手をK子はガシッと掴んだ。
「や……め、て……」
「そんな目をしたって止めませんし、その悲しそうな目は、どちらかというと恨めしそうですよ、うひゃひゃっ」
としおは涙を浮かべるK子を無視して、どんどんボタンをはずしていく。半分外したところで、手を止めた。
「案外、綺麗な肌だぁ。おみそれしました」
K子は、としおの吐息、禿げた頭皮や産毛、ギラつく目の気色悪さに、ただ、ただ目

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Wild Guess 第5話

Wild Guess 第5話

「じゃ、15万払うわ!」
K子は、怒りを抑えつつ答えた。
「そんな大金、用意できるんですか?」
「仕方ないから用意すんだよ!」
「こんな時までツンケンして、どこまでも腹立つ女ですね」
「……」
K子は、唇を噛んで怒りを鎮めた。「あ! 今、思い出したんですけど、あなた婚約者がいますね? こんなとこに居ていいんですか?」
「なんであんたがそんな事知ってんの?」
「さっき携帯のメールを拝読しましたぁ

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Wild Guess 第4話

Wild Guess 第4話

「仕方ないからラブホで許してやる!あ~腹立つ!!」
「すいましぇん……でした」
としおは涙目を演出している。

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Wild Guess 第3話

Wild Guess 第3話

K子がスゴイ形相と気違いな奇声で暴れだした為、店員が飛んできた。
「どうなさいましたか?」
「なんでもないです」
慌てることしかできないとしお。
店員の登場でK子は少し落ち着きを取り戻したが、部外者は黙ってろと言わんばかりの見下し目線で、戻れと目配せした。
「ちょっと、どうしてくれんの?」
店員が去ると、すぐさま仄暗い、ドスのきいた声でとしおを責めた。K子の眼は夜叉のごとく鋭い。
「すいまし

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Wild Guess 第2話

Wild Guess 第2話

振り返ると、K子の前には一人の冴えない男がたたずんでいた。K子の余りの気迫に若干、怖じ気ついてる様子だ。
「あぬぅ……(あのぉ)、ぉ……お茶ぁでも、どうかとっ、ぐふっ、思いまして……」
「目的は何? もしかして、私に一目惚れしたの? そうなんでしょ? わかった。おごりなら少し時間あるし、付き合ってやってもいいけど」
「きょっきょっきょっきょっ恐縮でしっ」
男はまたもや、どもってしまった。
「チッ

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Wild Guess 第1話

Wild Guess 第1話

「私はずっと美しくありたい」
これが彼女の口癖(いわゆる戯言)だ。

彼女の名はK子。K子は自分以外の女性は全員ブスに見えてしまうと言う特殊な思想と人々を恐怖と不快に陥れる眼力を持っている。その眼力はどこか死んだようにも見える。

その日、彼女はいつものように自信満々でバイト先までの道程を歩いていた。今日は時間があるから少し寄り道をしようと、すすきのの0番街へと歩みを進めてみた。
「ちょ

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