考えたいことをとりあえずストックするやつ(2022年12月2日)
月が変わって最初に思うことは「カード支払い額がリセットされる」と言うことだ。別にリセットされているわけではないのに。
10月に新しいPCを分割払いで購入したので、だいたい毎月数万程度は上乗せされる。本当は節約したほうが良いのだが、その気が全く起きないのが不思議である。
たかだか数百万の貯金など、2ヶ月暮らせば消える。働く能力がなければ生き残れないと思うので、健康には気を遣っていきたい。
相変わらず考えていることがそのまま垂れ流されている。
昨日~一昨日の続き
最近は夕食を終えたらPCに向き合うインセンティブが一切なくなるので、ここまで書いて夕食となってしまった。
この生活を変えてまで何かを成し遂げようとはあまり考えないようにしている。それをする必要がある時はマジで人生が左右される日。
『菊と刀』を読んでみた。文化人類学をする上でフィールドワークを行うことは方法論として基本でありながら、戦争相手国であるということがそれを不可能にしている。そんな困難の中、文献研究と米国に住んでいる日系人とのやり取りを通して日本を研究している。
『菊と刀』の記述では、ベネディクトを含むアメリカ人が、「日本人ってよくわからないね」ということを真に具体化していると思う。
TiktokやYoutube shortで国際系配信者が「日本とアメリカの違い」みたいなことをやっているが、これはほぼベネディクトの仕事で説明できる可能性があり、エンタメ要素を除けばすべて二番煎じになっていると思われる。
まだ2章までしか読んでいないので、少しずつ進めたい。
デジタルデトックス
以下のようなTweetを見かけた。
SNS断ちとは「デジタルデトックス」という言葉で表現される様子。
なにかに集中していないと、将来の不安についてばかり頭を悩ませることになるので、あまりにもよろしくない。
Twitterをしているときは脳が動いていないので、将来の不安を思いながら人々の怒りや恨みを観測し続ける事になり、余計心が荒む。
在宅勤務をしているときはほぼ1日中Youtubeの再生リストをループしているし、都度Twitterを開いては一喜一憂する。
PCでTwitterを開いて、スマホでもTwitterを開いている状態もある。2009年にTwitterを始めているやべーやつとはいえこれは異常。
今日1日、意識してTwitterを見ないようにしてみている。
シェアなどはタイムラインを見なくてもできるし、可能な限りタイムラインを表示しないで過ごす試みをしている。
手持ち無沙汰になるとTwitterを開こうとするわけで、これは普通の人だと多分違うのだろうと思うんだけど、普通の人は何をやっているんだろう……。モーニングを食いに行った土曜日に隣りに座っていた御仁のように「何もしない」とか、思索にふけているのだろうか。
ふと窓の外を眺めるとすでに暗い。雲は高く、空に張り付いているように浮かぶ。こんな暗かったっけ?いま冬かよ。冬でした。
多分こういうふうに過ごしているんだろうな。外の刺激を積極的に受けに行く。Youtube shortで満足しないし、Twitterに人生を委ねない。
コンピュータ
R Advent Calendar 2022に寄せる記事のために、新しいPCでは始めてRでそこそこの計算を回してみている。
これの詳細はhatenablogのほうで10日に紹介する。
今使っているPCはThinkpad T14 Gen3で、一応GPUがさり気なく入っているし、CPUも強いので、計算は回る。
ただ、排熱がすごい。排熱口の近くにマグカップを置いておくと飲み物が冷めなくていい。
前はT480sにUbuntuを入れて、かれこれ5年使っていたが、故障をしているわけではない。ただ新しいマシンが欲しかったから買った。
T480sもまだ使っていて、放送大学に通う妻にWindowsを入れ直した上で譲った。7th genのi7に24GBのメモリがあれば、十分なスペックだと思う。
新しいPCも最初はUbuntuにしてしまおうと思ったが、GPUを機械学習の計算だけに使うのは、ミーハーな自分としてはもったいない。
せっかくマインクラフトも引き継いでいるし、Windowsはゲームをするために残しておこうと思っていて、WSL2を構成した。
現状あまり苦労なく動かせているが、上記のRの記事を導入するにあたっては少し混乱するものがある。
具体的にはpipenvに環境を導入して使おうと思ったらダメだった。不思議なことに。
ジョギングと適度な運動
今日も散歩に出たわけだが、少し走ってみようと思い、ジョギングしてきた。
距離にして800mもないくらいだが、割と息が切れずに走れたのは意外だった。
運動全般はそこまで嫌いではないが、走ることはとても苦手で、特に仕事を始めてから足が重くなったなあと思っていた。
久々に走るとそんなでもなく、少し驚いている。
30歳から未経験で始められるスポーツとはなんだろうか、と思う。
中学まで剣道をやっていたがぶっちゃけ練習はしたくない。
今は見直しが進んでいるかもしれないが、僕がやっていた時代は練習中に生徒が死亡した事件があって、全国ニュースになったくらいだった。
高校は演劇部に入って適当に過ごしたし、大学ではバードウォッチングサークルに入ったものの先輩との折り合いが妙に悪くて幽霊化した。
世の中には大人のスポーツ同好会とかあるわけだが、どこでも学生時代からの経験者が多い印象がある。偏見だが。
テニスとか割と今からでも始められそうだけど、草野球は元高校球児がいっぱいなイメージになっている。偏見だが。
個人的にはバスケットボールやバドミントンはレクリエーションレベルで気軽にできればなあと思っているが、ググると結構あるようだ。
となると次の問題は人見知りを克服できるかどうかになる。
別にスポーツでなくても良いのでは?と思うが、僕は性格が天邪鬼で、周りに同じものを好む人がいるとついつい別のことをしたくなってしまう。
そんな人間はキャリアを考える上でもオンリーワン人材を志向しがち。実際オンリーワン。
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