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ピンネタをやる度に音大あるあるを思い出しちゃう話。


4/9(土)に「寛平GM杯争奪ネタバトル」にピンで出演しました。


こちらのネタバトルは、新喜劇若手座員の劇場「セカンドシアター」で行われたイベント。オペラコメディエンヌというオペラを使ったフリップネタをやりました。(私は「オペコメ」と呼んでいますが、作家さんがお前が言うと下ネタに聞こえるとのことで、別の呼び方募集中)

「新喜劇ってお芝居なのに、コントじゃなくフリップネタ!?」と思う人もいるかも?

まぁそれはシンプルに私が、お客さんが見えないと不安で調子が狂うんです。

私がこうなった原因は。。。

さかのぼる事7年前。
音大声楽科に入学し、オペラ歴50年の貴婦人の門下になりました。驚く時は「まぁ!」と驚き、自分のランチタイムを中心にスケジュールを組む、ベリーショートの『微笑み厚化粧』。

音大の実技試験はキャンバス内にある大学の持ちホールで行われるのですが、舞台に立ちお辞儀をすると、客席にちょこんと『微笑み厚化粧』が座っています。
ちなみにオペラの先生はみんなキャラが濃いので客席こんな感じ。(師匠はセンター)

スゥーッと大きく息を吸い歌う。
あれ?緊張して練習どおりに歌えない。やばい!
客席をちらっと見ると、『微笑み厚化粧』が『真顔厚化粧』に。

「うそ!こんな顔見た事ない!見間違えだよね!」もう一度客席に視線を落とすと、『真顔厚化粧』が『睨みつけ厚化粧』に…。

恐ろしい進化。進化したのに全然可愛くないポケモンです。

テスト明けにレッスンに行くと、ピアノの前に座る師匠。ペットボトルのキャップを眺めながら、「緊張しすぎだわ。貴女のキャパはこれくらいしかないの?」

(グサッ)

あれから、お客さんの顔色を伺い、いい表情だったらのびのび出来る、真顔だったら焦りまくるようになっちゃったんです。


ちなみにネタバトルは、審査員の寛平師匠、浜村淳さん、MBS新堂さんが最前列でニコニコしてくれていたので、のびのび出来ました👏
結果2位でした。

また次も頑張ろー!私のネタが見てみたい人はコメントやDMにて置きチケ承ります💓

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