機嫌のデザイン 秋田道夫
はじめ
『機嫌のデザイン』を読んでみたので、備忘録としてNoteを記入。
プロダクトデザイナーとして活躍されている秋田さん。
「秋田さんの言葉にもっと出会いたい。素敵な表現、考え方をしているデザイナーの作品に触れたい。」
本書を読んで、そんな気持ちになりました。
印象に残った箇所
自分の姿が周りから見た時に「景色」の一部。
そんな考え方をしたことがなかった。自分中心で物事を見ているから、他人から見た自分の姿というのを想像することもなかった。他の人が見る景色まで気に掛けるということは、今までの人生でなかった…。他人のことを気に掛けることができていないということに気付いた。
前職を退職する際、数人からコネで転職しないかと声を掛けていただいた。その際に初めて気づいたのが、愛想よく挨拶しておき、素直な態度で仕事に取組み、一緒に働きたいと思えるような人になるかが大切であるということ。良質な人間関係は愛想の良さや素直さから生じ、思いもよらない結果を導いてくれるかもしれない。秋田さんの言葉に出会って、改めて認識することができた。
八方美人だから、誰彼問わず好かれようと頑張っていた。けれど仲良くする人は選んでもいいし、毎日楽しく過ごすには、話の合わない人を無理して好きになろうとしなくてもいいんだな…
心に響いたことば。
あらゆる物事に対して「何故?」という疑問をぶつけ、そこから自分の考えを得て学びに変えていく。見るものすべてから学ぶ姿勢を日々の行動に反映したい。
心に響いたことば。
おわり
秋田道夫さんの言葉にもっと出会ってみたい、ということで秋田さんのNoteを読んでみようと思います。
日々出会う物事に対して疑問をぶつけ、あらゆることから学びを得ていきたいです。
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