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さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

読みたくなるようなタイトル、装丁の美しさに惹かれ書店で購入。小説を読んでいるのかと錯覚するぐらい読みやすく、一気に読み進めることができました。

本書を読んで、アウトプットは下記を実行したいと思います。
・「その日になにを思ったのか」や「その日になにを考えたのか」を日記に書いていく。
・本を読むとき、声に出して読んでみる。ラジオやオーディオブックを聞く。→知っているだけではなく、「使える」ボキャブラリーを増やす。
・スローモーションの場面を日記に残す。
・体験したことを「これはなにに似ているのか?」を考え、次に「どこが似ているのか?」を考える。
・誰かの悪口を書きたくなったら、過去形にして書く。

2019年から5年連用日記を書いてきました。今年で5年目です。たったの4行だけを記入する日記。毎日、1日にあったできごとを単調に書くだけでしたが、本書を読んで、もっと深く書きたいと感じました。
日記を書く楽しさ、そして将来その日記を読める楽しさを改めて実感することができた古賀さんの著書でした。

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