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気がついた事。気が付かなかった事。

皆様 おはちゃです。長月でございます。

長らくご無沙汰いたしております。

受験シーズン、心が沈みがちになっておりますが、長月なりに上へ上へと階段を登っています。それでも 苦しくなった時、本当に何がしたいのかわからなくなっちゃいます。

が、

....ここに行き着くんですね。
わからなくなったら書きたくなる人間のようです、長月は(笑)

気づいた事。気が付かなかった事。

お題にありましたこの言葉の意味とは。

長月はもとより、"かくこと"は好きでありました。 スマホのあかりが目の下に影を作りながら殴り書きの詩を、誰にも秘密の新たな世界を書いたり、描いたり。
今の時期でしたら学校で 友人の志望理由書などの添削紛いの事をさせていただいております。

今回お話させていただきますのは、最後にありました"友人の志望理由書などの添削"で 気づいた事、気が付かなかった事 です。

気づいた事。

【少しばかり脚色が含まれます。】

ある月曜日の朝、長月の元へ 息を切らした友人が来ました。そして一言
「つーちゃん...これ...添削して....!!!!」
なぜ息を切らしているのか、その時はわからなかったので、一言返事をし 何を添削をすれば良いのか尋ねました。
すべき書類は、700字程度の志望理由書。
『指定は何字?』
「これ、400字にせんとあかんの!! 今日中に!!」

耳を疑いました。何やら彼女の志望理由書の担当されていた先生は 非常勤の為 月曜日はいらっしゃいませんでした。

とんだ月曜日の朝です。

何はともあれ、話していても仕方ない、と早速作業にあたりました。この表現は必要か否か。この一文を略す際 残す文はどちらか、など 昼までに終わらせると決意した長月は 持ち前の集中力を休憩時間のみならず、授業中も その志望理由書に充て、昼休憩には終了する事が出来ました。
(放課後 彼女から無事 エントリー出来たとのLINEが来て一安心しました。)

その時、"かくこと"が好きで良かった、と心底思いました。(嫌いであれば、文字との1対1の格闘など 嫌でございましょう。)
"苦"にはならぬという事は 良い事だと思います。自身が何か優れているなどと思う性格ではありませんので、『長所なんて...。』と塞ぎ込んでおりましたが、こういった形で 他の方より "優れている"というより"好き"な事なんだと気がつくことが出来ました。

思いもよらぬことで 自分の思ってもみない自身の中身に気がつくかもしれませんね。

そして、気が付かなかった事。

気が付かなかった事、それは 所謂"優しすぎた"事です。
私はこれを重要だと考えます。
他者から見て"優しすぎる"という事は、相手にとって 悪い面が多いと考えるからです。
例として、今回の話。
後日、再び彼女は長月にこう言いました。
「次、小論文書かんとあかんねんけど、はじめと最後書かれへんから 考えてくれへん?」と。

普段から、面倒くさがってはいけないところを 面倒くさがっていた長月でしたので、「頼めば大丈夫」という考えが 彼女の中に植え付けられてしまったのです。

長月自身も やらなければならぬ事は多々あります。
ですが、今まで 相手自身で考えるべき事を、長月が提案・提示した為 自分で考えず、あの子に頼めば大丈夫状態になってしまったのです。

こちらの責任もあります。
断るべき時、断らなかった責任が。

なかなかできない長月なのですが、今回の件で、もう何でもかんでも やっちゃダメだな と思いました。〔そりゃそうさ〕となるかもしれませんが....。自分でやった方が早いけれど、それは 自分がやっていい事かやってはいけないことなのか、分別をつけれるよう行動を改めようと思います。

それによって、自分の時間を自分のためにめいいっぱい使えます。

どうか こんな事にはならないよう
お気をつけくださいませ。

では また 別の記事でお会いしましょう。

おやすみなさいませ。
良い睡眠を。

長月


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