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東京、独身、一人暮らしのコロナ闘病【1日目】

発症を0日目のとして、1日目の出来事を。前日、病院でまさかの陰性判定をされた私は、念を入れて、コロナの病原菌が活性化するまで1日待つことにした。一日過ぎた朝、9度4分で目覚めた。もう、頃合いだろう。薬局で購入したコロナウイルス抗原検査キットで診断することに。今度こそ陽性が出てもらわないと困る、逆になんの病気だよ?!ってなる、祈るように判定を待った。

陽性!!✨

ようやっとだ。よしっ、これからのことを東京都の発熱相談センターで相談してみよう。電話に出てくれた看護師さんに経緯を話すと、
○陽性者登録センターに登録すること
○陽性者と認められたら、見守りやホテル療養、食料や飲料の送付をしてもらえること
○陽性者登録センターへの登録はネットからでも可能なこと
○その際には検査キットの陽性判定の出ている写真が必要なこと。しかも、検査キットは、「体外診断用医薬品」と記載のあるもののみが認められること 
などを教えてもらった。

検査キットの写真は何かに必要かもと思って撮影していた。病院の先生から検査キットは薬局で購入しないとダメと言われていたから薬局で購入したが、「体外診断用医薬品」ときちんと書いてあるものだった。先生、ありがとう。準備は整った。あとはスマホから登録だ。
登録サイトでは、オキシパルスメーターの貸出の有無や、食料や飲料の送付、見守りの有無などにチェックを入れるようになっていた。東京都さん、見守りお願いします、あなたが頼りなんです。そうこうしている間に手続き終了。ようやっと眠れるな。ひとまず昨日病院でもらった解熱剤を飲んでおこう。。。

なんだか、こう書くとサクサク事務を進めているようだけれども、実際に進めたけれども、これも一人暮らしだからこそ。他にやってくれる人はいないもん。でもまあ、家庭内感染の心配がないのは、唯一良かったことかもな。親と暮らしている人はたいへんだろう。

さて、ホッとしたのか、ここから先は泥のように眠った。熱が高いと眠ってばかりになるよね。ほぼ記憶はない。

そうそう、夜にお茶漬けの素の鮭茶漬け食べました。普通に美味しかったので、味覚障害も嗅覚障害も出ていないし、喉も痛くないことに安心。ここまでの症状は、痰と高熱のみ。この頃の私は、この後どんどん症状が増えることをまだ知らない。

では、また明日。

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