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靴選びについてー②

前回の記事を書いて、じゃあどういう靴を選んだらいいかという肝心なところが抜けてたので、書いていきたいと思います。

基本、「底が薄めの靴を履く」ということが重要だと思います。

足の屈曲に連動して、靴が自然と屈曲することで、足の動きを妨げず、本来の足裏の筋力が鍛えられます。筋力が鍛えられると、自然と歩くとき、走るときの蹴りだしが強くなるので、足を高くあげることになり、筋ポンプ作用で、足のむくみもなくなり、血流も多くなり、健康に近づくと思います。

子供の靴にクッションは必要ないと感じます。クッションがあることでクッションありきの歩き方、運動になり、足本来の成長を妨げるからです。裸足で歩くのが一番いいと思いますが、現代日本の外は道路が固いアスファルトで覆われ、周りはコンクリートだらけです。

裸足で歩くと、すぐに切り傷、怪我をしてしまうでしょう。ですので、おすすめは、底が薄く屈曲性に優れた底の靴です。アッパー素材は柔らかく、また、足親指の付け根あたりがよく曲がる靴が理想的です。

お年寄りの方、60代以降の方は大きめの靴を履く傾向があります。履いていて楽だからだと思います。

しかし歩くときは逆に靴の中にスペースがあることが、歩く邪魔をしてしまいます。足は持ち上げているけど、靴の中にスペースがあることで靴は持ち上がらず、地面とひっかかってつまずき、転倒の原因になります。また、軽く、柔らかい素材のアッパーと、子供靴と同様に屈曲性のいい靴がおすすめです。

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