見出し画像

今週のキングダムPART99+100総集編


はじめに

 

 お久しぶりの投稿です。最近は、とても、忙しくて、投稿所では無かったのとキングダムblogへのモチベーションが、急落していたので、こんな感じになりました。
 最近のキングダムは、つまらない訳じゃないんですけど、辛い展開続きで、全然、楽しくないのが、実情。書くのも、億劫になる程に。
 とりあえず、今回も、二話連続で、さらっと解説します。過度な期待はしないで下さい。詳しく知りたい方は、上記のリンクをご確認下さい。

第739話 「城壁の上」感想戦

 為す術無しの桓騎率いる秦国軍。彼等は、宜安を捨ててしまいます。
 その前に、桓騎様は、摩論に砂鬼一家に対し、とあるお願いをします。それは一体、何なのか?

 宜安に辿り着いた李牧率いる趙国軍ですが、既にもぬけの殻となっており、誰1人いない状況となっていました。
 桓騎はもう、いないことを悟り、次の目的地は、肥下城と判断します。何故なら、10万単位の民がいるからです。彼等を人質にとって、勝利に導く算段を取ろうとしているのです。

 そして、兵から呼ばれた李牧の観た物は、砂鬼一家特製の死体オブジェクトが、展示されていました。
 そのオブジェクトには、「肥下の惨劇を史に刻む」と記載され、李牧も、覚悟を決めた様子。いよいよ、この戦いも、終盤に近づいてきました。
 決戦の地は、肥下となった両雄の行方や如何に?

第740話 「結末の意味」感想戦

 猛ダッシュで、肥下城に突き進む宜安出身の兵を先頭に、走り続けます。全ては、桓騎軍の蛮行を阻止する為。死力を尽くします

 一方の桓騎軍は、肥下目前にまで、侵攻しており、李信や蒙恬が空気になる位、完全に主人公の座を奪っていました。
 最早、勝ち筋も無い中、弱気になる摩論に、厘玉は、雷土のことを思い出したり、どうあれ、最後の結末がどうであれ、彼の描く結末は最高の結末だと語ります。

 桓騎自身も、最初は復讐の為に、此処まで来たと話しながらも、最後に勝つのは俺達だと話す彼の瞳はまだ諦めてはいませんでした。
 俺の言う通りにしていれば、全部上手く行く。その言葉には、ブレず、最後まで、諦めない桓騎様の信念の籠った檄だったと思います。これだから、桓騎様は、やめられないんだよな。

 李牧達が、城下近くまで、辿り着くと肥下城は燃えていたのでした。正気を疑う李牧。此処で肥下の民が死んだら、実質負けに近いことになります。そうなれば、北との関係性も破綻しかねない状況に動揺を隠せません。

 引き分けに持ち込もうと考える李牧ですが、桓騎様はその想像を超える恐ろしい計略を立てようとしていました。

 まとめ

 桓騎と李牧の仁義なき戦いは、いよいよ、クライマックスへ。

 桓騎自身、この虐殺に対し、苦悩している描写があったのは、救いだったと思います。彼自身も、無意識に、思うことがあるんだと思うと最初出て来た時と今では、見え方が全然違いますね。
 それだけに、今回の偲央の回想シーンは、重要な意味合いを持ち、桓騎様自身の終わりのない復讐への答えが、此処で提示されるのかもしれませんね。
 
 李牧も、桓騎を追い詰めているはずが、今となっては、追い詰められたりとチグハグな場面も多いですが、これも話の進行上、止む無しでしょうが。
 数の有利は、圧倒的に趙国が制してますが、此処で久々の蛮行という新手で、形勢を取り戻したい桓騎軍ですが、どうにも、合点が行かないというか。

 ただ、虐殺することで、この泥仕合を引き分けに持ち込むことが桓騎の狙いとは、到底思えません。どう考えても、何かしらの意図があって、火を放ったとしか思えません。
 まぁ、桓騎の恐ろしい策があると提示しているからこそ、引き分けではなく、勝ちと言っているということは、此処から、再び戦うのでしょうか?それは、何とも、無様というか、そんなことをするようなタイプでは無いので、それは無いと思いますが。
 彼等が蛮行する際は、無意味なことでは無く、狙って行っているのは、明白なので、これが果たして、どんな作戦を行うのか、期待と不安が入り混じってます。
 まだ城が燃えているだけなので、どうなっているかは、分かりませんが、避難民をどうするのかが、凄く気になりますし、其処が重要なポイントな気がします。それが、囮の可能性もあるので、要警戒ですね。

 一方の完全に空気の李信にとっては、辛い物が大きすぎるでしょう。居たの?レベルに、なりつつあるので、主人公の座を追われても、仕方ないかもですね。可哀想な位、何も出来てないので、戦を決めるのは、やはり、総大将ということなんでしょうか。

 個人的に唯一の失敗が、桓騎一家に来て、早々、一家を乗っ取ろうとした摩論をぶっ殺さなかったことと軽口叩ける位に、余裕の桓騎様の次回がとても、気になりますが、次回はお休みなので、気を強く持って、待ちましょう。

 次回、お楽しみに。

最後に

 桓騎様と李牧との戦いに終止符討たれたら、キングダムblog、休むかもしれません。精神的に疲れたのと書く余裕がないこととフォロワーさんが、全然増えないこの期間が、余りにもしんどくて、気持ちが折れそうになっているからです。

 スキとかあると凄く嬉しいので、これが決定事項ではないのですが、少しばかり、考えたりしています。

 本当はキングダムだけじゃないことも、書こうと思っているので、キングダム以外についても、書いていこうと思ってるので、そろそろ、身の振り方を考えないといけないとも、思ってます。

 最後になりましたが、全部読んでくれた方は、スキとコメント宜しくお願いします。

 フォローもお忘れなく。いつかは、メンバーシップもやってみたい。
 感想ばかりになりがちなので、それも見直すべく、アイディアも待ってます。

 それでは、皆々様、御武運を!!!


 










































 PS 総集編と言いながらも、これで100回目だったんだ。いつも通り過ぎて、すいません。

 倫玉と思ってましたが、正しくは厘玉でした。すいません。

 

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?