見出し画像

zoomコミュニケーション法

新型コロナウイルスの影響もありましてリモートワーク・テレワークっていうのがどんどん推進されています。一体これからの時代リモートワークはどうなっていくのか?。そしてビデオ会議やライブ配信ってのが増えてきましたがこういったデジタルコミュニケーションをどうしていけばいいのか。今日はその辺りを詳しく書いていきたいと思います。

■これから二極化が進む


これからリモートワークはさらに推進されていってどの企業もどのビジネスも当たり前に使われていくようになっていくと思うんです。僕は激しい二極化が始まるんじゃないかなと思っているんです。
例えば営業の仕事をしていたとします。これから濃厚接触とかの関係もあってなかなか現地に行けない、クライアントと会えないっていうことが増えてくると思います。そうなった時に画面越しにズームで営業しなきゃいけないような場面っていうのは増えてくると思うんですね。そうなってくると直接会えないからこそデジタルでのコミュニケーション能力っていうのはすごく問われると思いませんか?
でもやっぱり簡単なことじゃないですよね?
例えばズームで告白するとかなかなか難しいと思うんです。やっぱり臨場感っていうのは生だしか伝わらないこともある。でもなかなか現地に行って会えないような現象が起きている。だからこそデジタルコミュニケーションっていうのはマスターしていかなきゃいけないんです。これ逆に言ってしまうとリモートとかでガンガン数字とか売り上げを上げれるタイプの人たちはどうなっていくかですよね。まずその現地のクライアントのところまで行く移動時間だったり移動経費を削減することができるようになったりしますよね。そして1日3アポぐらいしかできなかったのに中間の移動とかがなくなっていくので10アポとか20アポとかできるようなことも増えてきます。つまりこのリモートを活用することができるようになればどんどん生産性を上げて数字を上げることもできるし経費を削減していくこともできるわけです。クライアントから頂く金額を下げることだって出来るわけです。
逆にどういう人が厳しくなっていくかっていうとパソコンを持っていないとかちょっとほんと厳しいと思いますね。パソコンというのはお金を生み出す文房具だと。パソコンを持っていないということはお金を生み出せないんだってことに匹敵してると。やっぱりスマホでフリックで入力するのとブラインドタッチで入力するのではスピードも全然違いますよね。
あとzoomって何?みたいな人いるじゃないですか。ズームだけじゃないけどとにかく新しいアプリケーションをどんどん対応していく力っていうのは必要じゃないですか。これからどんどん新しいサービスやデバイスやシステムっていうのがこれからもっと便利になっていくものが加速されていくわけです。分からないものを分かっていく力だったり知らないことを調べ上げていく力ってのは重要ですよね。または自分が詳しくなくても詳しい人脈を持っておくっていうのも大事だと思います。これからリモートワークが加速するにあたりこのデジタルリテラシーがあるかないかで大きな二極化が始まる。飯が食えないような人たちも出てくるんじゃないかなと僕は心配しています。
写真を撮ってくださいってスマホで言われたときに縦なのか横なのか迷うことありますよね。これは何を基準に決めたらいいかっていうと1人のポートレートを撮るときはやっぱり縦が一番美しいんですよね。だからインスタライブとかはやっぱり縦が1人で撮りますんで、基本的に一番向いてるわけです。まあ多くても2人ですよね。でも3人以上とかになると横幅が狭いのでちょっと入らなくなってきますよね。覚えといてほしいのは1人もしくは2人のポートレートは縦で撮るのが一番いいんです。でもYouTubeを含めzoomもそうですがどんどん16:9って形に変わってきています。こな横の画角が何に最適かというとテレビでいうひな壇みたいなものに一番合うわけです。人がずらっと並んでちょうど横長っていうのはいいですよね。だから踊るさんま御殿だったりアメトークだったり、ああいうひな壇形式っていうのは横長に対応しているのでたくさん人がいた方がいいんです。このデジタルコミュニケーションを制するためにはこの16:9ってことも意識に入れなきゃいけないんです。
なので装飾をするってことも重要な要素になってきました。zoomなんかでいうと背景画像なんかを変えれますんで、そこに南の島だったりあとは自分の会社のロゴが入ってたりしますよね。自分が映ってる左右を埋めるために背景画像を使うとか。あとは最近SnapCameraっていう面白いアプリがありまして。それを入れると自分にデコレーションしたり背景なんかをぱっと変えれるような面白いアプリも出ています。
後ろにどんな絵を飾るとか、YouTuberなんか見ていてもあえてソファを置いたり、あえてぬいぐるみを置いたりしてこの画角を埋めてる訳ですよね。とにかく16:9ってことを意識して画角を埋めるという意識が重要になってきます。

■テクニックについて


カメラについて
カメラの画質は重要になってまいりました。HDや4Kなど。スマホで撮るよりもwebカメラで撮るよりも画質が綺麗なはずですよ。zoomはHD配信もできますのでそこにチェックを入れるときれいな画質で撮れたりするんですが。画質を良くすることで目立つこともできるしさらに映りがいいんで表情を伝えることもできますよね。こういったカメラの画質にこだわるっていうのも重要なポイントになってまいりました。

ライトについて
やっぱり映ってる顔が暗いと人間的に暗く見えたりするんです。今リングライトなんか5000円ぐらいで買えたりしますんでぜひリングライトなんかを買って顔を明るくするっていうのは重要な要素のひとつです。

マイクについて
YouTubeにしてもzoomにしても動画が悪いのはギリギリ耐えれるんです。でもみなさんイヤホンとかで参加するケースが多いので音が悪いのはちょっと論外なんですよね。
例えばWi-Fiがプチプチ切れるのも良くないですしノイズが入ってるとかイヤホンマイクが擦れてガサガサするとかね。なんかそういう音声を聞いていたらちょっと酔ったりするんです。こういったマイクを含めてですが音を整備するってことはめちゃくちゃ重要なポイントのひとつです。

こういったデバイス関係に力を入れるってことは重要な要素のひとつなのでぜひ参考にしてみてください。
iPhoneなんかも繋げられるピンマイクがあったりしますしけっこう5000円とか8000円ぐらいで買えるものもあります。もちろん上を目指したらきりがないんですがぜひレビューなんかを見ながら購入してみてください。

声のトーン
声のトーンで印象がまったく変わるんですね。電話がかかってきた時にとるじゃないですか。取った時に何かいい情報なのか悪い情報なのかって相手のトーンで分かりませんか?
人間は印象で決めてますんで声のトーンで印象というのは大きく変わるんです。
声のトーンを1トーン上に上げてしゃべるようにしてください。

画角について
今みんなリモートで上半身しか映ってない人が多いのでなんとスカートやパンツが売れないそうです。みんなトップスだけを買って下は履かない。この横長のスカスカの画角の状態で目の前のクライアントとかに何かを伝えていかなきゃいけないわけですよね。
大事なポイントは首の動き。
zoomは誰かの発見を聞いてることが多いんですが頭が動いてないとなんか固まってんのかな?聞こえてないのかな?と思ったりするんです。首のオーバーリアクションっていうのはzoomのコミュニケーションなんかでめちゃくちゃ重要なポイントのひとつです。
そしてこの左右を埋めるためにもうひとつ重要なのがハンドジェスチャーです。
ハンドジェスチャーを交えて会話したほうがわかりやすくないですか?このオーバーリアクションなハンドジェスチャー。これが実はzoom等のコミュニケーションで重要になってきます。ぜひちょっとオーバーリアクションを取って声を1トーン上げてね。目の前の方たちとコミュニケーションをとってください。

■まとめ


リモートワークがさらに二極化するということを書いてきました。デジタルリテラシーだったりデジタルコミュニケーション能力がないとどんどん飯が食えなくなる人が増えるんじゃないかなと睨んでいます。そして横長の画角を攻略していこうということを書きました。それに対する細かなデバイスのテクニックなんかも書きましたが大切なことは声のトーンを1トーンあげること。そしてハンドジェスチャーでオーバーリアクションとるってことですね。今日書いたことをテレワークやリモートワークに活用して活動にも役立てていただければと思います。
これからコロナが収束したとしてもテレワークが終わったとしてもノマドワークとか。その場所を選ばない働き方ってのはどんどん推進されていくと思うんです。なのでこういったデジタルコミュニケーション術っていうのは本当に重要なスキルのひとつに変わってきましたので活用していきましょう。


色んな記事を書いていますが、経験や心理学、自己啓発などを紡いでいきます。 たくさん記事を書いていき、記事を読んだ方のお役に立てるようになれたらと思っています。