ボロボロだったわたしを救った彼の言葉のぬくもり。
ずっとあたためてきた、ジョンヒョンの優しさに救われた話を残そうと思う。
まず、当時のわたしは邦ロックが大好きでロックに生かされているサブカルちっくな少し捻くれた20歳で、SHINeeはおろかKPOP、韓国カルチャーに何一つ興味がなかったことを先に書いておきます。
わたしは、アシスタントディレクターとして勤めていた。どちらかというと音楽に特化した場所だったから、小さなライブハウスに足を運んで映像を撮影したり、ロックバンドが好きで更にその中のニッチな層が見るような番組を制作し