買った本の話(6/21)

6月21日に買った本(漫画だけ)の話。実は日食グラス売ってないかな?と考えて本屋に行ったのだった。日食グラスは無かったし日食も見れなかったね…。

『Fate/Grand Order -turas realta-』5、6巻

講談社、TYPE-MOON/ 著、カワグチタケシ/ 著

7巻が良かったので前の巻も読みたい…でも無いな…と思っていたのだが、実はあった。セイレムやロード・エルメロイ二世の事件簿がある棚にいくつかFate関連のコミックスがあり、そこに無いのでないと思い込んでいたのだが、講談社の棚で見つかった。いや同じシリーズを出版社違いで出すな!?別雑誌とかはわかるけど出版社違いて!気づかんわそんなん!

FGO第一部は冬木、2、4、6の偶数章のシリーズと、冬木、1,3,5、7の奇数章のシリーズが別々で連載中である。こちらは奇数章の「-turas realta-」の方。オケアノスの始まりである5、6巻を購入。そのうちオルレアン分も買おうと思うけど、とりあえず推しが出てるところだけ。

思っていたより推しことアステリオスくんががっつり掘り下げられて(ひいき目かも)おり、最高。ありがとう。助かる。ただやっぱりイアソン登場らへんはシナリオとして唐突なのかな~とか考えていた。まぁ仕方ないね。

『鬼滅の刃』 18巻
集英社、吾峠呼世晴/著

先日17巻を買った続き。童磨つよない????つよ こわ…

鬼滅って倒される鬼側の過去の方をがっつり掘り下げるよなぁと思う。あと勝てない相手は必ず自滅する、みたいな…。絶対的な技量の差があるときに真正面からぶつかって倒すんじゃなくて、何かしらの小細工とか、向こうが自滅するとかで倒すっていう脅威の描き方は基本的に好きな部類。ただ炭次郎って意外とすぱーって敵を倒せたことないんじゃないか?なんとかラストに誰か何かに助けられて、悪く言えばご都合主義的に生き延びてるのでは?と思ってしまった…。すげー強くなったので、すげー強い敵にも勝てたぜ!みたいなのが少ないなーというか。爽快感…?が今一つというか…。ただもちろんそれが「鬼(敵)を倒すことに爽快感はない」っていう信念的なものだったらまぁ、わかると言えばわかる。鬼滅ってそういう話だしね…。

最後まで見守ることはとりあえずする。完結してるしね。

まとめ

本当は『よふかしのうた』という漫画も買いたかったのだが、見つからなかった。また新刊が出たら既刊とまとめておいてくれるかなぁ。どうしても欲しい時は注文したりもするけど、「今日会えた縁」みたいなのも大切にしたい気持ちもあるので、とりあえず待ってみることにする。本屋の存在意義はこの出会いにあるよなぁと思う。

もちろん売れた方がいいのはわかるし支えたいなら待ってないで注文しろというのはわかるのだが、それを考えるのは購買者じゃなくて編集者の方じゃねという気持ちもあるので(クソリプへの予防線引くのかっこわり~)。

おわり。

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