昨日買った本の話(6/4)

昨日、外に出るという目標を達成すべく本屋に行った。強烈に買いたいものがあったわけではなく、「本屋に行くという目的で本屋に行った」という感じ。ただせっかく来たのだから何か買って帰ろう、という感じで買った本3冊のご紹介。なお、全部漫画。

『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点IV 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム』2


一迅社、TYPE-MOON/ 著、大森 葵 / 著

初めてのnoteを書いた時に買ったFGOコミカライズ、セイレムの2巻。5月27日に発売?か何かで出来立てほやほやといった感じ。1巻を読んでなかなか良いものだな、と思ったので続きを買った形。
しかしFGOコミカライズいいですね…。ゲーム内で描けなかったことが表現されているように思う。特にセイレムでの劇中劇なんかは「そこにいるサーヴァントが役者」なのをしっかり描写してくれてて良い(ガワはしっかり元サーヴァントの髪型衣服なんだけど、顔の造形・目とか眉の色が演じてるサーヴァントのままなので、こいつが演じてるんだな…ってことが理解できて面白い)。サンソン先生のカルナさんが個人的には好き。マシュがやるジャンヌも可愛いね…本当に…。

なんと「原作を踏襲しつつ違う流れになる」(うろ覚え)ということで、既プレイでも「この先何が起こるのか?」ってわくわく出来る仕様。特にセイレムはゲーム中で明かされなかったこととか色々あったので楽しみ。なんとすでにショゴスたんが出てきている。テケリ・リ!テケリ・リ!ゲーム中で明かされなかったことについては「あ~行動とかダイス目が悪かったんだね…」と思って納得してるタイプなんだけど、それはそれとしてやっぱり謎が明かされるというのは気持ちがいいので楽しみにしている。

あと作画が可愛いよね…!好き。ぐだ子も可愛い。


『Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点EX 深海電脳楽土 SE.RA.PH』3


KADOKAWA、TYPE-MOON/ 著、西出 ケンゴロー / 著

FGOコミカライズ、CCCイベ。なお、特に1巻と2巻は買っていない。というか無かった。既プレイなので途中から買っても大丈夫だろうという慢心は、あった…!セイレムとオケアノスでFGOコミカライズの良さを知ったので集めたい、と思って探したのだが既刊がなく、でもとにかく漫画を何冊か買いたいという気持ちで買った一冊。FGO世界のキアラさんがまだセラピストだった頃が描写されている、というのも理由の一つ。あとCCCイベ好きだし。

ゲーム内からは別の視点で(というか多方面から?)見られるのがやっぱりコミカライズは面白いし好きだな、と思った。FGOキアラさんが本当に最初は充実した生活を送っていたらしくて切なくなってしまった…ゼパルくん…。

こちらは男主人公。ちょっと作画が時々どうした…ぐだ男…?になるのが気になるが女の子はみんな可愛い。ぐだ男の作画って難しいのかな…などとどうでもいいことが頭をよぎる。もっとぐだ子が主人公のメディアミックスが増えてほしい。

『一日三食絶対食べたい』3

講談社、久野田ショウ/著

これは1、2巻もちゃんと持ってるやつ。棚見てたら集めてた本の新刊が並んでた時の嬉しさってあるよね…。なんと最終巻である。悲しい…。たぶん出会いはツイッターで読み切りが乗せられてたのを見たのが最初。で漫画買いたい!って時に本屋で単行本になってるのを見つけて…っていうパターン。

穏やかな終末というか、人間が精いっぱいに生きてる世界の若干のんびりした日常みたいなそういうの、好き。でも最終巻なので3年後とかにとぶし、永遠に続くと思われたリッカさんとの暮らしも終わっちゃうしで悲しくなってしまった…。始まらなければ終わらなかったのに…みたいに思ってしまう…。

まとめ

そういえば昨日の前にも何冊か本買ってたなぁと思いだしたので、それもまとめて後でnoteにかこうと思う。

本当はFGOのマテリアル本と鬼滅の17巻か何かを買いたかったのだけれど無かった。

ところで既刊って同人用語なんだろうか?前に本屋さんに聞いたら通じなかった。私の発音が悪かったのかな…。

おわり。

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