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ヤギさん郵便No.99「終わり」

終わり。

No.100の弥生さんの番でヤギ郵便が終わります。
なのでNo.99で私は最後のヤギさん郵便になります。

何を書こうかずっと迷っていましたが、

今日で終わりなので、
ヤギさん郵便のはじまりの事を少し書こうと思います。終わりは、はじまりと一緒だから。

本の出版が決まった時に、恐る恐る友達に本が出るんだよと伝えた時に、はっきりは覚えてないけど、本を出版するなんで、あなたはそんなに偉いの?と言われました。

ショックだった。

占いをはじめたときにも、
占いって当たり前の事を言うよね。
試しに占ってみたけど、お金と時間の無駄だった。って。

50歳のオッサンに言われました。
その時は腹が立った。

見えない世界のことを否定している人もいます。
別に好きになってもらいたい訳ではないけど、わざわざ否定されると、やっぱり悲しくなります。

だから、亡くなった方とお話しできるようになったり、
守護霊さんの声が聞こえたり、
目に見えないモノ達の声が聞こえるようになる事が、とても嫌だった。

否定されるのが怖かったし、
何より、仲の良い人に否定されるのは、とってもとっても悲しいの。

でもね、今年は覚悟を決めたんです。

目に見えないモノに嫌悪感を抱く人はいっぱいいるし、
目に見えないことをやっていると、離れていく人もいる。

それでも、今の自分に出来ることは、目に見えない世界のことだから、目に見えない世界のことをやっていこう。って。

今までね、見えない世界のことを否定されて、意地悪されて悲しいと思っていたけど、
覚悟を決めてから前に進みなさい、という「お試し」で、否定されたり、意地悪されていたんだと気付いたんです。

お試しをクリアしたから、凄いでしょ!
と言いたい訳でもないんだけど、

たぶんね、私は何でこんな事が起こるんやろう?と見えない世界目線で考えるのが好きなだけやと思う。

ただ、それだけ。

どんな言葉で締めくくろうか、
書いては消してを繰り返しているけど、
最後だから、本音を書いてもいいかな?

ねぇ、弥生さん。
ヤギさん郵便を書いててどうだった?

私は、もっと弥生さんの本音が聞きたかったよ。

だから、ずっと待ってました。


これで、私の番は終わり。

でも、これからも人生は続きます。
私も弥生さんも。

たぶんね、これからも嫌な事がたくさんあると思う。でも、それで良いと思うの。

良いことも、悪いことも起こるのが人生だから。

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