海賊の世界にも人権を
こんにちは。安達です。
前回の続きとなります。是非お付き合いください。
海外のディズニーランドではあるアトラクションの内容が人権問題で変更になっています。
それは「カリブの海賊」です。
カリブの海賊
ディズニーランドに行ったら必ず乗るアトラクションの1つ。(逆に乗らないアトラクションがあるのかと自問自答(笑))
ボートに乗って海賊たちが暴れていた時代にタイムスリップ。大砲や鉄砲が飛び交う中を巡っていくアトラクションです。
2007年にリニューアルされて、映画「パイレーツオブカリビアン」のジャックスパロウやバルボッサが登場するようになりました。
また上海ディズニーランドのカリブの海賊は、最新の映像技術を取り入れておりとにかくすごい!!
動画でも伝わる凄さを早くリアルで体験したいものです。
内容変更
海外でも大人気のアトラクションですが、女性差別と批判の受けて一部のシーンの削除・変更が行われています。そのシーンおよび変更内容は以下の通りです。
・花嫁オークション → 女海賊の戦利品オークション
・海賊が女性を追い掛け回す → 女性が海賊を追い払う、食料を持った女性を海賊が追い掛け回す(食料強奪が目的)
アメリカ、フランスのディズニーランドでは既に変更が行われていますが、東京のディズニーランドでは今のところ変更の予定は無いそうです。
「今の時代の流れに合わせるのは当然」
「伝統あるアトラクションにまで人権問題を持ち込むな」
様々な意見があると思います。
一部シーンを変更したことでディズニーの来場者や収益が大きく変化したか?と言われれば、そんなことは無いと思うので。。。であればみんなが楽しめるアトラクションにするための変化や改善は仕方のないことかなぁと個人的には思います。
みなさんはどう思われますか?
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