【個人的に燃える野球名シーン①】WBCでの井端選手の活躍(日本代表VS台湾代表)
皆さん、こんにちは。
安達です。
今年のプロ野球ペナントレースもあと数試合となりました。
セリーグは東京ヤクルトスワローズが劇的なサヨナラ勝ちで2年連続9回目の優勝。
巨人ファンの私としては、、、クライマックスシリーズで必ず下克上するぞという強い想いがフツフツと湧いております笑
パリーグも熾烈な優勝争いをしているプロ野球ですが、今回はたまたまYouTubeで観て個人的に燃えた野球の名シーンについて書いていこうと思います。
第1回目はWBCでの井端選手の活躍についてです。
WBCとは
WBCはワールド・ベースボール・クラシックの略称で、簡単に言うと
世界で一番野球が強い国を決めようぜ!という大会です笑
これまでに4回開催されており、2023年3月8日~3月21日に第5回大会が開催されます。
WBCが開催された2006年、2009年当時、自分は部活(テニス部)で練習合間にワンセグで中継を見ていました。
決勝戦は練習そっちのけでワンセグを見ており、優勝が決まった瞬間はテニスコートで叫びまくったのを今でも覚えています。
2023年の第5回大会は8年ぶりの開催となるため、日本代表として誰が選出されるのかとても楽しみです。
鳥谷選手の盗塁から始まった井端選手の同点安打
今回取り上げる個人的に盛り上がる名シーンは、2013年に開催された第3回WBCの第2ラウンド「日本代表VS台湾代表」の9回表です。
第2ラウンドは第1ラウンドを勝ち上がった4チームが2試合負けたら即敗退となる「ダブルエリミネーション方式」で対戦していました。
日本代表は初戦で台湾代表と対戦しますが、8回裏に逆転され2−3で9回表の攻撃に入ります。
ここで負けると、第2ラウンド敗退の崖っぷちに追い込まれるため、日本代表は最低でも同点にする必要がありました。
鳥谷選手が四球で出塁しますが、後続が倒れて2アウト。
「ここまでかぁ」とテレビを見ながら思っている中、バッターボックスに井端選手が入ります。
前置きはこれくらいにして、ぜひ下の動画を見てから以降の文章を読むことをオススメします笑
同点打を打った瞬間、飛び跳ねて喜びました。(東京ドームで生観戦したかった)
この試合は10回表に日本代表が勝ち越して、日本の勝利となっています。
自分がアウトになれば試合終了というとんでもない緊張感の中、井端選手は冷静にボールが見えていたように感じます。
また井端選手も凄いのですが、その前の鳥谷選手の盗塁もシビれました。
2アウトなので盗塁失敗でも試合終了となる状態でよく走ったなぁと感じます。
ちなみに井端選手と鳥谷選手がYouTubeで対談している中で、当時の裏話をしているのでご興味がある方は見るとより名シーンに詳しくなれます。
最後に
「野球は9回2アウトから」と言いますが、それを体現している試合でした。
個人的に燃える名シーンはまだまだあるので、シリーズ化してnoteに投稿していきます。
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