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鎖骨を骨折したので笑ってください④〜眠ってる間に手術終了編〜

皆さん、こんにちは。安達です。

自分の経験について書いているとドンドン言葉が出てきます笑

あれも書きたい、これも書きたい、でも簡潔に分かりやすく書こうと皆さんが読みやすいように努力しております汗

とは言いながら、自分が書きたいように書いていますので緩い気持ちで息抜きしたい時に読んでいただければと思います。

前回は手術前日まで書きました。

今回は手術当日についてです。

朝から絶食、点滴開始

全身麻酔中に嘔吐すると大変なので朝から食事は無し。飲み物は水かお茶であれば10時までOKと言われましたが、胃の中を空にすることが目的と分かっていたので、朝起きて水を少し飲んだ後は水分も口にしませんでした。

今思うと、単純に手術前で緊張して何も飲めなかっただけかもしれません笑

また、朝起きて直ぐに点滴がスタートしました。
この辺りから、いよいよ手術なんだなぁと緊張し始めます。

手術室から呼び出しがあり、いよいよ手術室へ

予定では13時から14時の間に手術室から連絡があると言われていましたが、

「ごめんなさい、全体的に遅れてて安達さんの手術も後ろ倒しになります。呼び出しがあったら直ぐにお知らせするのでもう少し待って下さい。」

と看護師さんから一言。

「えぇ〜早く連絡来てー汗」と心の中では思ってましたが、「はい、分かりました!」と笑顔で返答笑

それから20分後、
「安達さん、お待たせしました。手術室から連絡があったので10分後に出発するのでトイレだけ済ませておいて下さい。」

来たぁーーーー!
この瞬間、ドキドキが最高潮です笑

金属類は持ち込み不可なのでメガネも外して看護師さんと一緒に手術室に向かいます。

「全身麻酔だから眠ってる間に終わってますよ」と看護師さんが私を安心させるために言ってくれました。

「ですよね!頑張ってきます!!」と平常心を装おうっていましたが、心ここに有らず。

全身麻酔で夢の中へ気がついたら手術終了

手術室の前に到着。
扉が開くとそこには医療ドラマでよく見る光景が広がっていました。

「本人確認のため、名前と生年月日をお願いします」
名前と生年月日を言って手術室の奥へ通されます。(看護師さんとはここでお別れ)

奥にある手術台に仰向けになり色々な医療機器を付けられて手術が始まるのを待ちます。

「寒かったらタオルかけるので言ってね」、、おぉ手術に慣れてるお医者さんだなぁーまずは自分の気持ちを落ち着かせよう。
「そうだ、血が飛んで汚れちゃうから服を脱がしますねー」、、、え??血飛び散るの??頭の中はぐちゃぐちゃです笑

そうこうしている内に酸素マスクが口の上に置かれて、
「これから徐々に意識が遠くなっていきますよー、息を吸って、吐いてー」

言われた通り呼吸をしていたら意識が無くなっていました。正直、いつ意識がなくなったか分かりません。

「安達さん?安達さん??終わりましたよー」との声で目が覚めます。

看護師さんが言った通り、眠ってる間に手術が終わってました笑
「え?終わったんですか??」と聞いてしまいました。

手術は無事に終了してストレッチャーに乗せられてベットに戻ります。

後は麻酔が切れるのを待つのみ、、、だったら良かったのですが、手術後の夜は色々大変でした。

次回に続きます。

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