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【バックグラウンドストーリー】アメリカンウォーターフロントのエリアによって街灯が違う訳

みなさん、こんにちは。安達です。

ディズニーランド、シーのエリアやアトラクションにはバックグラウンドストーリーがあります。これを知ることでディズニーをより楽しく過ごせるので定期的に書こうと思います。

アメリカンウォーターフロント

まずは東京ディズニーシーにあるアメリカンウォーターフロントです。
タワーオブテラーや豪華客船SSコロンビア号が停泊しているエリアです。

クリスマスになると大きなクリスマスツリーが登場して非常にロマンチックになります。

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このエリアは20世紀初頭のアメリカが舞台。
大きく分けると

・ニューヨークエリア(タワテラがあります)
・ケープコッド(ダッフィーと写真撮れます)
・トイビル・トロリーパーク(トイマニがあります)

の3つのエリアに分けられます。
今回はニューヨークエリアのバックグラウンドストーリーを少々。

ニューヨークエリア

ニューヨークエリアには
「ブロードウェイ」「ウォーターストリート」という2つの大きな通りがあります。

富裕層が住むブロードウェイ庶民が住むウォーターストリート、この2つの通りに設置されている街灯から時代背景が分かってきます。

ガス灯と電灯

20世紀初頭のアメリカは街灯がガス灯から電灯に代わっていく最中です。

富裕層が住み活気あふれるブロードウェイは既に電灯が使われており、庶民が住み少し寂しさも感じるウォーターストリートはまだガス灯が使われています。(一部では電灯も使われています)

やはりブロードウェイの方が街灯の変更が進んでいるようです。

両方の通りが見える場所で比較すると明るさの違いが一目瞭然。街灯の違いだけでも時代背景が見えてきて楽しいです。(そこまでこだわっているディズニーにも驚きですが)

アメリカンウォーターフロントにお出かけの際はぜひ確認してみることをおススメします。

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