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年齢を重ねても好きな自分を更新する

年齢とともにあちこち衰える....
と、一般的にはいわれています。

肌ならば
シミ・しわ・たるみ・くすみ・クマが現れたり

身体ならば
それまでと同じ食事をしていても
太りやすくなってしまったり

当たり前の経年変化とはいえ残念なことです。

昔はこんなではなかった
ではなく、
年齢を重ねても好きな自分を更新することができます。

身体中の細胞を養う間質液(リンパ)に着目し

身体をゆるめる
流れをよくする
スムーズな排泄

私は6年前からこちらを意識したケアを毎日の習慣にしています。

ふわっと触れる
優しくなでる
そっとゆらす
全て自分の手で簡単にできます。

長く施術系の仕事をしてきて
お客様にはフェイシャルてもボディても
いわゆる「いた気持ち良いタッチ」を希望される方が多く、それにお応えするようにしていました。

私もどちらかというと強めのタッチが好きで
「イタキモ = 効いている」という感覚でした。

残念ながら体感としての満足度は提供できても
施術の本質としては違いました。

強めのタッチで触れられると
一時的にほぐれますが
受け手の側が無意識に身構えてしまい
「ゆるむ」ということができないのです。

強めやイタキモを否定はしませんが
好きな自分を更新する
ということにはつながりません。

お話し変わって....

美容とはまったく別のジャンルですが
音大在学中から複数のコーラスグループの指揮をしていまして...

こちらは子どもの幼稚園で知り合い
2011年3月の東日本大震災で被災された子どもたちの支援をということで園のママたちが結成し、チャリティーコンサートを10年間の期限付きで毎年開催しているグループなのですが

左が12年前42才、右がごく最近です。

びっくりします。

12年前も今と同じく美容系施術関連の仕事をしていましたが、あちこち不調でつかれていました。

私は今の自分が快適で好きです。

ゆるめる
流す
排泄をスムーズにする

このような本質的なケアを介護美容にも採り入れていきたいと思います。

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