心を穏やかに、身体を健やかに整えることが 本質的な美しさにつながります。 我慢や努力を手放し、心地よさを味わうセルフケア。 まず何よりも自分を大切に。 その方法をお伝えします。
「ド」の位置もよくわかっていない楽器音痴のwhosmさよこがピアノ弾き語りにチャレンジ!講師は岩崎ひろき氏。半年後どんな弾き語りができるようになってるか?!結果にコミットできるか?!レッツ!ピアノチャレンジ!!
美肌の決め手はラメラ構造 ラメラとは、肌の角質層にある細胞間脂質の構造で、水と油がミルフィーユのように交互に重なる層から成ります。 肌のバリア機能や保湿の役割を持っています。 ラメラ構造は熱に弱いため、お湯洗顔やクレンジング時の摩擦はよろしくありません。
介護美容のフェイシャルエステティックは 一般的な「エステ」のフェイシャルとはまったく異なります。 一般的なエステではサロン側が決めたコースを提供します。 一方、介護美容のフェイシャルでは、5つの要素を踏まえ、お客様の今のお身体や気持ちに合わせて臨機応変に対応します。
スキンケアについて何を使うか、どういう手順で行うかということ以前に、なるべく避けていただきたいこと。 いずれも「過度な」を冠して... 乾燥 摩擦 紫外線 これを理解した上で、クレンジングや化粧水などのスキンケア製品を選ぶという流れが理想的です。
クレンジング メイクや毛穴の奥に詰まった皮脂(角栓)など、主に油性の汚れを落とすこと 洗顔 古くなった角質、汗やほこりなど、主に水性の汚れを落とすこと このような認識が多くみられますが、クレンジングは「メイク落とし」ではなく清浄化するという意味で、顔を洗うこと全般を指します。
介護美容のケアエステティック フェイシャルの組み立ては 清浄 汚れを取り除く 整肌 素肌を整える 活性 美容目的のマッサージ 鎮静 パック 仕上げ 皮脂膜を補う 座位での提供が主となる トータル時間30〜40分 このようなイメージとなります。
修了課程の実習にて。 接遇は適切 設営撤収は速やか 安定した施術 修了を控えた受講生のみなさま さすがだなと頼もしく思いました。 一つだけ、ほぼ全員共通で お考えいただきたい点があります。 自身の体勢保持 まず第一にご自分を大切に 快適に施術を行ってください。
リンパドレナージュの魅力や必要性を自分の言葉で伝えてくださいという問いかけに、みなさま苦戦されていました。 聴いて納得、でも説明しようとすると言葉が出てこないとのこと。 排水溝に.. 手だけで提供でき.. 優しいタッチが.. なるほど。 箇条書きにしてみると良いですよ。
介護美容をまったく知らない人に向けて リンパドレナージュを説明できるようにというテーマ。 リンパよかった? どんなところが良かった? どんなことをするの? というあたりをまずは実際に声を出して語ってみる。 介護美容の魅力や価値を「自分の言葉」で伝える練習も大切です。
施術時、手のひらを密着させるためには ◉そり手にならないようにする ◉指の関節をふわっと緩める ◉手首を柔らかく使う いずれも、ケアエステティックの施術に不可欠な要素です。 さらに密着度を高める方法として、施術者の手指先端、指紋の渦巻きの頂点を、施術箇所に置きます。
ケアエステティック実技の練習で、仰臥位時の脱力ができない受講生が多数。 脱力→リラックス(緊張を解く) リラックスすることで、疲労回復・精神的な安息・睡眠の質の向上などのメリットが考えられます。 脱力は、リンパドレナージュなどの技法同様にセルフケアの大切な要素だといえます。
おちから加減はいかがですか? というお声かけについて。 ケアエステティックでは、対象となるお客様は高齢者です。皮膚はもとより、目視では確認できない骨や血管などももろくなられている可能性があります。 緩やかな伸展、柔らかいタッチの軽擦で行うリンパドレナージュは好相性です。
人間の身体は約60%が液体だとされています。 その液体の一部が身体の各所に溜まった老廃物を回収し、排水溝のような役割を持つリンパ管に入ります。 排水溝に集められた汚れたお水(リンパ液)の排水を手助けする技法がリンパドレナージュです。 軽擦と伸展・区分と走行の理解が必須です。
介護美容では、ユマニチュードの5ステップ全ての段階を実践できます。 友愛の気持ちを視覚・聴覚・触覚から伝える(知覚の連結) 施術による心地よさ、見た目の良い変化をうれしく思う気持ち(感情の固定) その他のステップも併せ、介護美容の役割とは、というあたりの言語化をぜひ。
リンパドレナージュには医療の分野と美容の分野があります。 医療の分野では「ドレナージ」の名称で統一されていて、リンパ浮腫のむくみなどを改善する治療行為となります。 美容の分野では、リラックスを前提とした疲労回復、冷えやむくみへの対策となります、
リンパとは? 血液中の液体成分である血漿が毛細血管から滲み出て組織液となり全身の細胞を養います。 細胞から排出された老廃物や細菌などの異物を含んだ組織液がリンパ管に回収されリンパ液となります。 リンパ管は排水管、リンパ液は下水、それを手動で流す技法がリンパドレナージュです。
肩首腰の不調 お通じの不調 慢性的な疲れ など 不調がある方こそ 授業でお伝えしている基本の姿勢や呼吸、 ドレナージュなどによるセルフケアを ぜひ生活に取り入れてみてください。 ビフォーアフター的効果の約束はできませんが、自分を大切に扱う意識は介護美容に大いに活かされます。