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自分を整えること

介護美容研究所
4月生のプロフィールを読ませていただきました。

1クラス20名弱、年齢20〜60代
医療従事者、介護士、子育で修了を機に
など、さまざまな経歴や立場の方々

みなさまお忙しい中、時間や金銭的なやりくりをされて
ここから半年〜1年に及ぶ学びがはじまります。

ご高齢の方々に
なにかをしてあげたい
生きがいを見つけるお手伝いをしたい
喜ぶ顔が見たい
役に立ちたい

という優しい気持ちをお持ちです。

介護には美容ではなく整容という作業があります。
「作業」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが
整容とは最低限の身だしなみを整えることです。

美容はその先の領域となります。

必須ではないけれど、自分の容を美しく整える
または誰かに整えてもらうことで

他者から大切にされる心地よさ
自己肯定感アップ

より一層自分を大切にするお気持ちを高めて
「もうこんなおばあちゃんなんだから
おしゃれなんていいわよ」などとおっしゃっていた方が
自ら進んでキレイになろうとされたり

ADL(日常生活動作)の目覚ましい向上がみられるなど
奇跡のようなことがしばしばおこります。

介護+美容には計り知れない可能性があるといえます。

その介護美容に携わる立場の方々
介護美容を学ぶ人たち

みなさまに
くれぐれも忘れないでいただきたいこととして
まずは自分を整え、何よりも大切に扱うこと。

具体的には
睡眠・食事・姿勢
この3要素を常に快適に保ってください。

自分が整わないと他者に優しくなれません。

このあたり
もう少し詳しくお伝えしていきますね。




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