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喫茶まりものモーニング。 丸い小窓、頼もしい「まりも」の字。 おば（ぁ）ちゃん2人。 常連さんと話したり、新聞読んだり、常連さんの新聞読んだり… ゆったりとクラシック音楽が流れる店内。 丸いライトに波打つ天井が海辺を思わせる。 床の模様の擦れ、メニューのシミが時の流れを物語っていた。 コーヒー 茹で卵とトースト のセットで380円。 コーヒーはカップにたっぷり。 トースト食べて、ほっこりして、というのにちょうどいい量。 酸味少なく、分厚く優しい苦味が朝に心地よい。
小さい頃からお寿司が好きだ。 それも回転するやつが。 と言っても、くら寿司は数えられるほどしか行ったことがなく。 近所にあるのがスシローだったから、我が家は回転寿司といえばもっぱらスシローだったのだ。 くら寿司でお寿司を食べる際には、やることが沢山あった。 まず、食べたいお寿司が流れてきたら、お寿司を守っているバイキンマンの乗り物の上みたいな透明のドーム型カバー新鮮くんをパッカンしなければいけない。（新鮮くんは衛生的で良いと思う。） 獲った魚を美味しく食べている間に
これ、お芋好きにはたまらないビジュアルではないか？ やきいもサンデー 下から、紅茶ゼリー、蜜がけおいもソフト、冷やし焼き芋、おいもチップス 冷やし焼き芋は、「これは芋の甘味なのか？オンリー芋なのか？」と思うほど甘い。 そして、歯に舌にまとわりつく。 人や虫にまとわりつかれるのを好む人はそうそういないとおもうけど、この”まとわりつく”は嫌じゃない。 これなら、いくらまとわりつかれてもいい､むしろまとわりついてくれ！と不思議な感情を抱きながらスプーンを運ぶ自分がいた。
「ハンバーガーってなんでこんなに食べにくいのだろう。」 食べたくて頼んだはずなのに、食べ始めてから文句を言う。 別に後悔しているわけではない。 一口かじると、ひょいっと具達は後ろに下がってしまうし、 唇の端に、時にはほっぺにまでソースやらなんやらついて、痒くなったり痛くなったり。パンの威力で口の中の皮めくれちゃったりもするし。 これはもう一種のサバイバルゲームだ。 次の一口をいかに食べやすくするか、を考えながら、一口一口慎重にかぶりつく。 後退した具達を後ろから押し戻
食日記：その時にその場所でしか味わえない味、景色、感情、、忘れたくないと思ったものを書き残しています。 （注意） 投稿した日と投稿内容の季節がズレていたり、話が急に飛んだりします。どうぞ、あしからず。 （ちなみに今回のは去年の夏の記録。笑） ＝＝＝＝＝ 暑い夏の日。 キリッと冷えたアイスコーヒーが飲みたくて、お店を探す。（検索） 汗を拭いながら緑に覆われた建物へ。（見つけられなくて一度通り過ぎた。） テーマパークのセットのような店内。 ちょっとそっけなさそうな店員さん。
