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ウィンターブルーで白旗がなびく~遂にジムに行った!編。

【あらすじ】
冬季うつで休職中の筆者の日々を書いてます。
主治医や整体の先生から
『運動してね』と言われたものの
なかなかジムにたどりつけずにいた。

遂にジムにたどり着いた。

行く道すがら
『よく頑張ってる、よく頑張ってる』
と自分をよしよししながら
池袋大橋を照らす西陽の中を
歩いていった。

ジムに着いただけで達成感だった。
平日の午後ののんびりとした時の流れに
幸せを感じた。

ラジオから流れる90年代のロックが味方となり
(interFMのReadysteady Geprgeが定番プログラム)
ぐんぐんエアロバイクをこいだ。
爽快だった。
30分もこいでいるとホカホカとして
汗が流れた
血が身体中をめぐってるのを確認。
『生きてる』

軽い筋トレもやって
充分にストレッチをした。
深い呼吸をしながら

心と身体が繋がっているのを感じた

帰りに
施設の休憩所にある長椅子に横たわり
スーッと身体をのばして
自分をほめちぎった。

帰りに整体に立ち寄った。
先生にジムに行ったことを伝えたら

『週2行けたらいいっすよね』
とぶっきらぼうに言われた。

あ、私は
先生に誉められたかったんだなと気付いた。

他人に自分の機嫌の軸をわたしちゃならない
自分の機嫌は自分でとろう。

そして、
この週末はエネルギーを使い果たし
身体が起き上がらなくなったので
半日横になって
ラジオを聴いたり
レコードを聴いて過ごした。

今日もまずまず機嫌がよい。

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