仮面ライダーを愛している。

2020/01/22(3日目)。

タイトルの通りである。私は仮面ライダーというコンテンツを愛している。世代でいえばアギト、龍騎、555世代なのでそこらへんで一度卒業したが、中学生の頃たまたま再放送でやっていた龍騎を見て怪人を倒しやったね!だけで終わる話ではなく各ライダーの醜い欲望、ライダー同士の殺し合い、また悲惨な最期を初めてちゃんと理解し奥の深さに気づき、当時ちょうど放送開始されたウィザードからいわゆるリアタイ視聴をするようになり、そのまま今に至る。

なぜ急にこんな話を始めたかというと今日横浜アリーナで超英雄祭が開催されたからである。東京までの遠征費などの理由で現地参戦はできなかったが、キャストトークショーの配信を見て、改めて仮面ライダーというコンテンツの良さに気づいたのだ。超英雄祭は仮面ライダーだけでなくスーパー戦隊も参加しているがそちらはまぁ好き程度なのでまた後日機会があればそこについては書こうと思う。

仮面ライダーの何が良いのか、あまり長々と話しても仕方がないので2点について軽くまとめたい。

まず1点目は新人俳優を使っているという点である。
仮面ライダーは1年間ずっと放送されるコンテンツでその1年間をかけてキャラの成長が描かれていく。
そのキャラの成長だけでなく俳優さんも成長一緒に成長していく様がみられる。
仮面ライダーはテレビ放送だけでなく、冬と夏の2本の映画、新作発表などの舞台挨拶、ネット配信コンテンツ、最近ではVシネなど多くの形式があり主要キャストはそのほぼすべてのコンテンツの出るため1年で演技力や舞台挨拶でのトーク力なども大幅に上がり、第1話と最終回では顔つきから何からすべてが向上していたり、新作発表の時とファイナルライブショーの時ではトーク力も圧倒的に上がっていて1年間の成長を強く感じることができるのだ。

2点目は話に柔軟性があることである。1年間の予定をがっちり決めて作られるのではなく、大体の方向だけを定めて作られるため当初の予定から大きく変わると言うのはよくある話だ。
例えば早々に退場する予定のキャラや退場してしまったキャラが人気が出たため生き永らえたり復活したり、当初はクールキャラ予定であったが演じる俳優さんが3枚目キャラの演技のほうが上手いとなればだんだん3枚目キャラとなるようにその俳優さんに合わせたキャラが作られていくということが多くある。確かに多少の矛盾が生じることもあるがそんな些事よりも話としての盛り上がり、仮面ライダーオタク界隈で言われる瞬瞬必生(映画仮面ライダージオウ Over Quartzerで主人公の常磐ソウゴが敵のボスに「平成仮面ライダーの歴史は無茶苦茶だ」と言われた際に「瞬間瞬間を必死に生きてるんだ!みんなバラバラで当たり前だ!」と返したことが語源)があり、それがうまく回らずあまり跳ねなかったことも何度かはあったが、大方においてより話は面白くなり、特に自分の好きな仮面ライダーエグゼイドではそれがすべて美しくハマり、とても良い作品となっている。

短くまとめるつもりがもう1,300字になっている…。今日書いた課題のレポートじゃ何とか引き延ばして1,600字埋めたのに…。
そういや昨日の日記で今日の目標にしてたレポート1個終わらすことと振り込みをすることは達成できたし、毎日最低限の目標書いて行こうかな。明日の目標はもう一個のレポート終わらせることで!

#日記
#仮面ライダー

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