Dance Dance Danceが素晴らしい！

本日は、超楽しみにしてきた超特急さんのフルアルバム「Dance Dance Dance」のフラゲ日っ！！当然のようにお迎えに行き、即聴きました‥。

全部超好き。

もう、とりあえず最初の感想としてはこの一言しか言えない。全曲、超好き。本当好き。世界各国をモチーフにした楽曲で構成されたアルバムDance Dance Danceは、歌詞に出てくるフレーズやメロディ、楽器の音などから色んな国々の情緒を感じられてものすごく楽しい。もともと、超特急さんの曲はジャンルレスというか、いろんなジャンルありすぎてそこが彼らの魅力で凄いところだと思っているのだが、今回は特にすごい。曲調がガラッと変わるのもだが、その全楽曲に対応するタカシくんの歌声の表現力が本当にすごい！ロシアがテーマのドーブリジェンだけはタカシくんの歌唱はなく、ダンサー4人の歌声のみで構成されているが、他の13曲をひとりの人間が歌っているとは思えないほど本当に色彩豊かな歌声を魅せてくれていて本当に耳から全身が幸せ。現在進行形で曲順通りに聴いているのだが‥曲が変わった瞬間の第一声の歌声で息を呑むほど驚かされる。Yodelic FireからのSonrisaのところや、MagnifiqueからのChill out@JPからのCead Mile Failteのところとか、大大大地からのHoltasoleyのところとか‥知らずに聴いたら同じ人と思わないかもしれないと本当に思う。変幻自在かつ、どんな楽曲でもその曲の魅力を最大限以上まで引き出すような表現力をもったタカシくんの歌声で奏でられるDance Dance Danceの14曲を聴いていると、まるで世界旅行に連れて行ってもらっているような気分が味わえる。次はどんな国でどんな景色が見れるかなとワクワクしながら飛行機に乗り、到着した目的地で空港から出た瞬間のような驚きと喜び。世界は沢山の素敵な景色で溢れていることをこのアルバムひとつで感じることができるような晴れ晴れとした感覚。ワクワクと期待と素敵な時間が詰まっている最高の1枚だと思う。

さらに言うと、歌声だけでこれだけ素晴らしくてもうこれ以上はないと思っていても、ダンスが付くとさらに超素敵になるのがメインダンサー＆バックボーカルの超特急さんの真骨頂だと思うので、これからパフォーマンスが観れるのが本当に楽しみ。

1曲1曲、大切に感想を書きたいと思うようになる気はするのだが、まずはこんなに最高のアルバムに出会えた喜びをアルバム全体の感想として。

Dance Dance Dance / 超特急