見出し画像

世界初の「鯉カフェ」は世界に浸透するか?

 近年、動物をコンセプトにしたカフェが増えているのは、皆さんも知っていると思う。

特に「猫カフェ」は有名で多くの方々に浸透していると思う。

そんな「動物カフェ」でも驚くニュースを耳にした。

タイのある都市でオープンした「鯉カフェ」は鯉を眺めながらコーヒーやスイーツを楽しめるカフェだそうだ。しかしこのカフェの鯉が泳いでいるのは水槽の中でなく、「店の床」なのである。

そのカフェは床全体に水を貯め、そこで泳いでいる鯉を眺めるというスタイルで、このカフェのオーナーが集客の奇策として企画した。

来店客は靴を脱ぎ、足を消毒した状態で入店。足首辺りまで水に入った状態で席について、泳ぐ鯉やドクターフィッシュとの触れ合いを楽しめるのがポイント。床の水はプール用のろ過フィルターを24時間稼働し、毎日水を交換して清潔さをキープしている。

このカフェはネットでも話題となったが、これから動物愛護の問題も出てきそうだ。それ以前に水代がバカにならないんじゃないかと私は思っている。

床全体ではなく、席の足元にドクターフィッシュを入れた水槽を置く「ドクターフィッシュカフェ」なら水代もそこまでかからず、ドクターフィッシュということもあって、動物愛護団体から抗議も受けないと思うが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?