【今日のジョーク(長文版)】

アニメやゲームが大好きな中国人のもとに、ラノベを書くのが好きな日本人の友人が相談にやってきた。

「最近中華ファンタジー小説を書きたいと思うのですが、何か参考になるものはないでしょうか?」

その中国人は結構中国ドラマの古装片にも通じていたので、いくらか面白そうなドラマを数個ほど紹介した。するとその日本人は真顔で聞いてきた。

「そのドラマは中国“時代劇”ではないのですか?」

その中国人はちょっとあきれ、それらの古装片のあらすじを説明してやった。確かにこれらの古装片に出てくる国の名前には何一つ中国史に出てくるものはないし、登場人物すら歴史上の中国人とは絡んでいない。

しかしその日本人は友人の話など何一つ聞いてないような質問をした。

「でもそのドラマ、某雑誌では中国“時代劇”の一つとして紹介されてますし、北宋の時代の話として紹介されているんですよ‼あ、そういえば今度某出版社から新作の中華ファンタジー小説が出版されたのですが、登場人物がとても面白くて…」その中国人は、この日本人のバカな友人に二度と中国ドラマや中国の面白いゲームや軽小説を紹介してやるかと固く決意したのであった😂。




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