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2017年10月22日 06:17
わたしは、どうしようもなく手に入らないなにかを渇望して、そしてまたどうしようもなく全ての虚しさを泣きたい時、文章を書くのだと思う。たとえばこのnoteだったり、またどこか別の場所に、しょうもない弱音を吐くのだ。可哀想に。わたしは外を眺めている。窓の外は大降りの雨。そして部屋の電気は消され、ただひとつ、こうこうと輝いているテレビがチープな心霊番組を流している。バイトのメンバーみんなで見ているのを