あんた何かライブ参戦記42 〜ごっついんだから〜

あんた何か42本目のライブは
新潟LOTSでのケミカル⇆リアクション企画
【ケミカリのごっつい秋みぃ〜つけた!」でした。

ケミカル⇆リアクション、CANDY GO!IO!、ロマンス&バカンス、魔夜中保健室、WILL-D-CONSENSUS、笑流

新潟と言ったら
「何」を思い浮かべますか?

越後製菓
新潟アルビレックス
コシヒカリ
とんかつ太郎
へぎ蕎麦・・・・・・

いえいえ
ボクらライブキッズにとっちゃ
【新潟】といったら
ケミカリです!

断然、
ケミカル⇆リアクションなんです!

そんな「ケミカリちゃん」に声をかけてもらい
新潟LOTSという
ステキなステージに立つことが出来た
「あんた何か」

もんてろにとっては1583日ぶりの新潟です。

時は流れても
「想い出フォルダ」の心のスクリーン映像と
この日の景色とが重なって
「めちゃめちゃエモかった」と言ったもんてろ。
しかもその様々な映像は
ケミカリがずっと止まることなく歩み続け、
育んできた事によってステキな色に塗り替えられているのですから

「マジ、リスペクトだよ!」と
ケミカリへの感心と感謝も合わせて言っていました。

とは言え、
そんな景色を眩しがってばかりもいられません!
このシチュエーションを用意してくれた
ケミカリへの恩返しはライブで!!

そして
残念ながら
この日のライブを欠席する英断をした
Zakuさんと
改めて新潟に帰って来れるような
そんなライブにすること。

大きなステージをいっぱいに使いながら
一人一人に届けたい想い。

「キャスト」
「ケミカリスト」
そして
「えちのく」勢の魂が結合し
ごっつい化学変化が起こった新潟LOTS

あんた何かの出番は
4膳目(米どころにつき「何膳」で)

WILL-D-CONSENSUS
魔夜中保健室
笑流が繋いできた「魂のバトン」を受け取った
あんた何か

It's my life いつものMC

まりな(人生初の新潟とのこと)
ゆーみ(久しぶりの新潟)
そして
いつもならのZakuさんのターンは
「エアー」で。
実際にZakuさんが登場したと見立てたかのようにまりなとゆーみ、二人が登場してから
間隔を開けてゆっくり姿を見せたもんてろ。

鋭い目の光
漲る気合いのオーラ

「はじめまして!
あ・ん・た・な・ん・か、と申します!!」

力強く
ゆっくりと
一音一句に
もんてろ特有のアクセントを
めいいっぱい効かせて叫ぶと

ゔぉお〜っ!
もんてろぉ〜っ!
あんた何かぁー!
おかえりぃーっ!

フロアに陣取るみんなが
それぞれの心の声を拳と共に大音量で発すれば
キリッと引き締まって登場した
もんてろの表情が和らぎます。

目に映る景色が嬉しくって、楽しくって
有り難くって、幸せで。

「この」安心感
「この」あったかさ

溢れ出る笑み。

ただそれを一瞬で心にしまいこんで
みんなの熱
みんなの求めているものに
すぐさまアプローチするように
表情を引き締めながら

咆哮一閃です!

【ごっついの見せてくれぇーっ!!】

これが
魂放出の合言葉

突き上げた拳が
ぶつかり合うほどに
キャスト、ケミカリスト、えちのく勢が
密をなします。

実はこの日
ぼくなりに描いていたビジョンがあったんです。

【キャスト】の大サビでダイブを決める!!

そんな腹づもりでフロアに立っていたのですが
もんてろの「ごっついの要求」で
一気に昂まったぼくはオープニングの
【あんたなんか】で
早々と最前柵に飛び乗ると
フロアの熱の中に身を投げてしまったのです。
(ダイブは一回!「ここぞ!」の場面で・・・とこだわりを持っているのでこの時点でキャストでのダイブは無し)

この日のセトリ

あんたなんか
初でも
パーティーナイト
30
THIS IS MY LIFE
あんたらしく
キャスト

けれど、
初めましての多い
この日のLOTSのフロアでは
かえって「それ」が功を奏した様子で
(キャストはほぼほぼ一番最後にやりますからね)

「ここまでやっていいんだ!」という指標と言いましょうか
遠慮を取っ払うのに効果てきめん!

感情のまま
思いのまま
めちゃめちゃ動きのあるフロアへの
良ききっかけとなったのです。

臨戦体制のフロア。

さすれば
もんてろのフロアコントロールも
冴え渡ります!

【初でも】では
ついに・・・というか
スクワットの発動です。

アドリブを効かせまくり
みんなをパリピの世界へと誘った
【パーティーナイト】

心通わせ合うコール&レスポンスでは
もんてろが促すことなく
最大出力で応えるフロアの順応性

【30】の乳酸ジャンプ地獄では
殺伐さ「ゼロ」
ハッピー&スマイルな「ジャンプモッシュ」へと発展。

これが、楽しいのなんの!
だって見る顔見る顔
みんながみーんな笑ってるんだもの。
そんな合間で
チラッと視線をステージに移せば
ニッコニコキッラキラな
もんてろスマイルがそこに。

立ち位置自由
最前どセンも入れ替わり立ち替わり。
これこれ!これなのよという
理想的なフロアに。

完全にチームとなり
ライブを共に作り上げている空間になると
その想いをさらに共有すべく
【THIS IS】では
「みんなで輪になって!」た促したもんてろ。

もんてろの「ウーッ!」の号令に合わせた
全力折りたたみ

あんた何かのダークグレイ
ケミカリのレッド
ロマバカのオレンジ
・・・
色とりどりに
散りばめられた輪を見る

もんてろ
ゆーみ
まりな
そして、Zaku

笑み、満面!!

ゆーみのギターソロの間隙で
Zakuさんを模して
ギターの代わりにマイクスタンドを回す
もんてろ。

最高潮で迎えた
新潟LOTSでの「あんた何か」のストーリー。
その登場人物たる
「みんな」へ贈った
【キャスト】

当然、
このストーリーには続きがある。
続きを期待する・・・

また是非新潟へ。
いや、絶対新潟へ!

間違いなく
そう思ってもらえたライブ。

25日ぶり。
あんた何か始動以降
いちばん長い間隔の空いたライブ。
8、9月の濃厚なスケジュールで
ライブ勘、何より体力が完全に戻った印象を
与えていただけに
この期間の影響を少なくとも心配していたのですが、まったくの杞憂でした。

むしろ
これほどのライブをしておきながら
「まだまだいける!」と頼もしい言葉を口にした
もんてろ。

もんてろと言ったら

「何」を思い浮かべますか?

「絶叫する60度のもんてろ」

いえいえ
もちろん絶叫する60度ありき
絶叫する60度を常に心の中で抱きしめている事にこれからも変わりはありませんが

もんてろと言ったら

あんた何か

そう思わせてくれる「今」
そう思わせてくれる「もんてろ」を
改めて
くっそカッコいい!と心底感じた新潟遠征。


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