もんてろソロ「十色目」 〜魁の宇宙船vol.3 大阪編〜
もんてろソロ「十色目」は
魁ちゃん生誕企画
【魁の宇宙船vol.3 大阪編】
長堀橋WAXXでした。
今日のストーリー
カウントダウン
絶叫する60度メドレー
（粒、才の雨に撃たれて、三年days）
ぬりえ
キャスト
WAXX帰ってきたよー！
うわぁーやばいねぇ！
久しぶりに立ったWAXXのステージ
目に映る景色を前に
感慨深げに想いを口にしたもんてろ
そして
元相方ですが一生の相方だと思っています！
この日を迎えるきっかけと
思い出多き
俺たちのWAXXに連れてきてくれた
魁ちゃんへ
感謝を伝えます
【俺たちのWAXX】
そう唱えあうほどに
「ココ」ではめちゃんこやり倒し
数々の伝説を残したのだといいます
ワタシ自身は
その頃を知らないし
「俺たちの」というキャプションが
熱が帯びればおびるほど
その温度差に
センチな気分を感じてしまわなくもないのですが、
この日を待っていた
この日を楽しみにしていた
そんな関西の人たちの気持ちは
よく分かるというもの
フロアの「絶Ｔ」が占める割合からも
この日のフロアの「特別感」が
推しはかれます！
そんな特別な日に
「今」を見てもらうべく
弾き語りで臨んだもんてろ
「えるちゃん」がいて
WAXXという場所を鑑みれば
オケという選択肢も・・・
いや、無かったのでしょうね。
だからこそ
「今を見てもらわなくちゃ！」
もんてろという人は
そういうふうに思考を働かせる人だもの
それでも
懐かしい景色
みんなの想いに配慮して
絶叫する60度メドレーを
この日のストーリーにしっかり組み込んだ
もんてろ
あの頃のように
汗をかいて暴れまわるライブじゃないけれど
この日のスタイルにそう言葉を添えると
舞台袖から
「暖房つけよっか！３０℃で」と魁ちゃん
すると本当に暖房をつけたものだから
メドレーが終わる頃には
フロアはムッとした空気に包まれます
さすがに「スメル」がヤバくなったか
もんてろが
「暖房消して、匂いがヤバい！」と
袖の魁ちゃんへ
「こっちまで臭ってくる、クサぁ〜ぃ！」
と魁ちゃん
いやいや
あなたが点けたのだから（笑）
そうそう
書き忘れてたけど
初っ端の登場シーンから
会場がざわついていたんです
もんてろのショートカットに！
約六年ぶりにショートにしたという
もんてろ
何故か突然、バッサリいきたくなった・・・と
ショートにした理由をザックリ聞いてはいたのですがもんてろ自身も
何故そのような気持ちに至ったのか
この日のステージに立って
合点がいったのだと言います
あの頃はもっとショートで
やりたい放題を尽くしていたのが
ここWAXX
そのステージに再び上がる
・・・潜在的に当時のシーンを映像に浮かべて過ごしていたから髪をバッサリいったのかも
そんなふうに心境の変化に考えを及ばせていました
そんなもんてろの姿に歓喜する
WAXXの「俺たち勢」
「かわいい〜！」を連呼
「本格的にピアノを始めてからまだ半年そこそこ、ミスったらかわいい〜でおねがい！」と
もんてろ
すると早速
粒のイントロでミスタッチ
「かわいい〜！」
気を取り直して弾きはじめるも
すぐにまたミスタッチ
「かわいい〜！」
この＂てんどん＂で
次のミスは黙って見守るあたり
笑いを心得てる関西勢
ずっとやってたら
もんてろの集中力の邪魔になるだけですもんね
そんなリラックスな空気感もあってか
この日の弾き語りは
過去一の出来だったと思います！
比較になるほど経験値が少ないですから
現段階では
常に伸びしろしか感じませんが
技術云々よりこの日は歌！
とにかく唄‼︎‼︎
想いが届く、響く
心の振動が身体の表面に伝わって
ゾワゾワしっ放し！
いつもは見てるコッチが緊張してしまうのですが（前日の京都も）
この日はそれをまったく感じさせませんでした！
当然、この日の景色「WAXX」効果によるところもあるでしょうが
「前日の圧倒的ヴォーカリストたちとの共演」
これがたらしたものが大きかったように思えます
上手く弾くことも
もちろん大切ですが
その前にヴォーカリストであるということ！
その想い、意識でピアノの前に立てたからこそ
この日の
もんてろの唄は
これまでとは見違えるほどに
ぐいぐいと胸に迫るものがあったのだと思います！
そりゃあね
まだ始めたばかりですから
拙（つなた）い部分が隠せないところはありますよ。
けど、この日のように唄に力があれば
全然、気になりません！
（拙いといっても、あくまで京都のメンツと比べれば・・・って事で、そもそも本格的に初めて半年足らずと考えるとちょっと信じられないレベルですよ！）
本当に
説得力のある【今】を
関西のこの日を待ち侘びたみんなに
最高のカタチで
見せてあげる事が出来たのではないでしょうか
そして
魁ちゃんの
「形を変えた未来」
ひいては
絶叫する60度時代のアンサーソングとして
描いた【ぬりえ】
この歌を届ける際に言った
もんてろのことば。
うちらはまだ止まっておりません！
うちらはまだまだ続いてます、人生‼︎
終わりたくないし
終わらせない
【絶対に！】
思い出を振り返り懐かしむのは大事
そしてそれらを
とても大切に抱いている
その上で
私たちが前を向き見据える今、
そして未来を
共に歩いて欲しい！
「あの日」に色を重ねる事が出来たこの日
その想いがきっと届いたに違いありません！
本当にステキな弾き語りでした。
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