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海外に行ったことのないタイ沼オタクがぼっちでタイに行った思い出話・アンシャンテ聖地巡礼編
この記事で伝えたいこと
・アンシャンテの大学は存在していた
・アンシャンテの図書館は存在していた
・つまりアックとティウは存在していた
・アンシャンテはやはり神ドラマだった
前回→初日夜編
どうも、モブです。
初タイ旅行中2日目
Enchanté seriesの聖地を巡礼したお話です。
AM 7:00
海外旅行初心者の朝は早い。
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日が上りきって居ない為、程よい気候と明るさ。
街は相変わらず臭いです。
Grabアプリで早速タクシーを呼びつけます。
やってきたのは、観光客を乗せ慣れた玄人あんちゃんタクシーです。
👤「(予約詳細を見る)……アサンプショーン⁈」
玄人あんちゃんもビックリな行き先を指定してしまった海外旅行初心者モブ。
そりゃそうなんです。
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私が今から行こうとしている場所は、
スワンナプーム空港より遠いんです。
乗車拒否されてもおかしくない距離。
更にモブは英語が全く出来ません。
あんちゃんが何か伝えようとしてくれているのにアンポンタンなモブ。
しかしここはプロのあんちゃん。
翻訳機を巧みに使用して
コミュニケーションを取ってくれるのです!!!
👤📱「你会等我吗」
モブ「OK and I can speak Chinese but I am Japanese」
モブ、そんなに中国人に見える?
どうやら距離が遠い為、市内に帰るまで付き合ってくださるようです。ありがとうあんちゃん。
料金所でフィフティーバーツ言われてるのにフォーティーバーツ出したり、河内長野のような
市外の街並みを見て目を輝かせること1時間。
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知ってる!
知ってる知ってる!
Enchantéで見た!!!!!!!!!
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人生初タイ旅行1発目。
モブが1番行きたかった場所。
アサンプション大学です!!
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寸分の狂いもない(そりゃそう)本物の聖地です!
大学敷地内の正門までタクシーで入り、下車。
あんちゃんちょっと待っててね。
もうこの時点でドキドキですよ。
なんたって、
完全に不審者ですからね?
ここはあくまでれっきとした大学。
朝8時ですがもちろん警備員さんがいらっしゃいます。
早速正門前の警備員さんのお世話になるモブ。
何してるの?って感じで話しかけられ
翻訳アプリで見学です!と伝える。
特にしょっ引かれることなく見過ごされるモブ。
美しい正門に呆けていると、正門内に警備員さんと大学職員さんらしき方を発見。
もちろん筋は通さないといけない。
ドキドキしながら向かうモブ。
👮📱「何してるの?」
モブ📱「見学できますか?」
その場が静まり返る。
いや、そりゃそうですよ。
観光地じゃないんです。大学ですもん。
モブも流石に大学の中までは入る気は……
👮📱「8時半までね」
モブ「!!?!?!え?!?OK?!」
なんと大学内の見学許可をいただけました。
流石にこれはモブも想定外。
アンシャンテTシャツを着ていたから?!
関係ないか!!!ガハハ!!!
一眼での撮影はNGですが、スマホでの撮影はOKとのことでした。
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あの印象的な廊下も………
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実際に歩ける!!!!
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ティウの専用駐車場も………
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こんな所に!!!!
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ここの屋根のある通路も………
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この通り!!!!!!!
もう感動!!!!!!!
アックティウが生きてる!!!
最推しのドラマの聖地ってこんなに激しくときめくんですね。初めての経験です。
誰よりも大好きなアックティウがいた場所。
何よりもお気に入りのドラマの撮影地。
一歩一歩を大切に踏みしめながら歩く大学内。
一生の思い出になりました。
見学の許可をくださった警備員さん、職員さん
本当にありがとうございました!!!!!!
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上記はあくまで大学敷地内です。
観光地ではないのでご注意ください。
片道1時間、タクシー代もそこそこかかります。
もし見学をご希望の方は自己責任でお願いします。
アサンプション大学を後にしバンコク市内まで
また1時間。
興奮さめやらぬ中、続いても素敵な場所へ。
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ネルソン・ヘイズ・ライブラリー
バンコク市内にある、小さな図書館です。
そう、ここがアンシャンテの図書館なのです!!
詳しくはタイ国政府観光庁さんのページをご覧ください。
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アンシャンテといえば、やはりこのアンティーク感溢れる図書館。
なんとアサンプション大学内ではないんです!
図書館だけ別撮りしてたんですね。すごい!!
会員以外でも100バーツを支払えば
誰でも図書館を利用することができます。
尚、図書館内は写真撮影禁止です。
なのでここからはドラマ内シーンと見比べて
お伝えします。
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まず目につくのはこのアンティークな本棚。
もちろん図書館ですから触れることができます。
近くで見るとかなり年代物だなという印象。
中にある本は基本洋書でした。(色々あったよ)
タイプも色々。上のような向かい側まで抜けているものだけでなく、片側だけの棚もありました。
ここからアンシャンテが始まったんですね。
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続いて、こちらの大きな机。
この画像に写っている通り2卓しかありません。
もちろん図書館ですから座ることができます。
ティウが実際に座って、アンシャンテへメッセージを書いた机です。2択ですけど。2卓だけに。
だまらっしゃい
もう片方の机では、司書さんが書類整理をしていました。お疲れ様です。
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続いては館内の窓について。
実際に行くとブラインド窓は開いていて、自然光がとても綺麗な空間でした。
隣の建物の壁が反射し、黄色っぽい光が差し込んでいて温かみがある空気感を感じられます!
ドラマだと窓全部閉めていますね。
まぁ場所違いますしね。
バンコク市内で比較的行きやすい場所にあるので、タイに行かれる方は是非立ち寄ってみてください。私もまた行きたいと思います!
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因みに隣にはカフェがあります。
覗いていたら店員さんに見つかっちゃったので、1杯いただいてきました。おいしいね!
さて、今回は
・アサンプション大学
・ネルソン・ヘイズ・ライブラリー
へ行ってきたお話でした。
いかがでしたか?
海外旅行初めてにしては頑張ったよね?!()
どちらもアンシャンテを語る上で重要な場所。
大好きな作品の舞台をこの目で見ることができ
とても幸せでした。
📙Enchanté 公式プレイリスト
※日本からのアクセスはジオブロ中
さて、しんみりしていますが
まだ2日目(実質初日)の午前中です。
まだまだモブのタイ旅行は始まったばかりだぜ!
次回!モブ、目覚める。
続きはWebで。
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