海外に行ったことのないタイ沼オタクがぼっちでタイに行った思い出話・初日夜編
前回→序章
どうも。モブです。
さてさて
4時間の関空軟禁を乗り越え
6時間の機内生活を無事耐え
バンコク・スワンナプーム空港に到着しました。
機内から降りて、そのまま流れに乗って歩けば入国審査、手荷物受け取り場まで迷わずに行けます。
空港の人「你好!」
モブ「你好……ん?」
入国審査は完全に無言。パスポート渡します。
「さいっしーん!(観光目的)」とか言わないんですね。指紋だけ取られて通されました。
スワンナプーム空港からバンコク市内までは電車かタクシーを使用します。
タクシーであればGrabアプリにクレジットカードを登録しておけば問題ないですが、基本的には現金が必要です。
モブは念の為に空港で少額だけ両替しました。
私はスワンナプーム空港内でレートが比較的良いと有名な、地下1階のエアポートレールリンク駅前の3店舗並んでいる両替所に行ってきました。
(電車のマークの矢印の方角へ行けば地下1階までエスカレーターで降りれます。道なりに進めばすぐに分かる場所にあります。)
モブはこの時、Grabの使い方が分からずに普通の空港タクシーを使用しましたが、まぁ言葉が通じない‼️
英語もダメ!地図を見せてもダメ‼️
幸い、ナナ駅近くのホテルだったので「ナナー!!!!」って叫んでナナ駅まで連れてってもらいました。
皆はGrabアプリを使おうね。絶対にね。
※タクシーで高速に乗る場合、高速代金は都度利用者が払いました。現金は基本的には持っておくべきだと思います。
色々バタバタしていて、ホテルにちゃんと着いたのはなんと23時頃。
飛行機の遅延のせいで丸一日潰れちゃったんですね。
折角のタイなのに、一日潰れちゃうなんて……
………いや、まだだ。
俺は諦めない‼️
ここは眠らない町バンコク!!!!!!
23時でも外は活気に溢れている!!!!
そう!!!!!!!!!!!!!!!!
まだ今日は終わっちゃいねぇ!!!!!
片手にお供のブック・カシデット
片手に適当に買ったLays(ポテチ)
服装はアンシャンテTシャツ(公式)に半ズボン
やべぇ奴おる……………ザワ…
ナナ駅は外国人が多く、彼らをターゲットにしたであろう大麻の屋台がたくさんあります。
(吸ってもいいけど吸っちゃダメだよ)
生鮮食品の屋台もたくさん並んでいて深夜ながら活気あふれています。
ぶっちゃけ街は少し生臭い。
ひとまずアソーク方面へ散歩しました。
みんなお馴染み、GMMTVがあるとこですね。
言い忘れていましたが、美しい皆様は海外を深夜にうろつかない方がいいと思います。
危ないからね……。
モブはモブなので深夜に歩いても問題なくバンコクに馴染んでました。
半袖半パンの日本人観光客なんて逆にレアだね。
深夜もバンコクは暑い。
途中見つけたセブンイレブンで涼みながら歩く。
セブンイレブン店舗毎に品揃えが全然違います。
さっき無かったのにここにはある!ってのも沢山。
途中、ゴミ袋の山からネズミが出てきたり、地面で寝てる人を踏みかけたりしたけど元気です。
そして、散々な一日を過ごした私に奇跡が起きる
ふとおばちゃんが乱雑に投げ置いた雑誌を見ると
ForceBookのHUG magazineでした。
また記述しますが、タイ、現地で雑誌全然売ってないんですよ。紀伊國屋にすら無いんです。
コンビニ内も雑誌置き場自体がないんです。
今回の旅で数十件のセブンと二件の紀伊國屋を回りましたが、後にも先にもタイの雑誌を見たのはこの一冊だけでした。
因みにGMM本社近くのセブンだったのですが………みんなに立ち読みされては投げ置かれてたんだね………私が連れて帰りますね……………
レジで店員に、何これ売り物?みたいな顔で見られた。値段見てなかったけどすごく安いことは分かった。
グダグダな出だしだったけど、思わぬ奇跡に感謝。不完全燃焼で散歩に出掛けてよかった。
セブンのおにぎり(日本と値段変わらない)美味い
変なものにチャレンジするより安心感を選択。
次回はアンシャンテ聖地巡礼から、ボスベブ最終回FMについてメモります。