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なんと言おうと#18 ~今場所の序ノ口事情~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#18です。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。

1月になり冬アニメが始まりました。もともと1クールに見るアニメの本数は3本が限度の僕ですが、今期は新作としてラジオを毎週聴いていて世界観が染みついている「CUE!」、旧作としてNHKで再放送が始まった「プラネテス」を見ています(どちらも2クールなので夏まではこの2本+4月クールからの本好きの3期しか見られないんじゃないかな、これで3本だし)。プラネテスはOPは何度も聴いてカラオケでもよく歌う(そしてのどをつぶす)のですが、アニメ自体はちゃんと見たことはなくこの際しっかり楽しみたいと思っています。が、先日とある方のプラネテス批判が話題になりましたよね。まぁ、彼に同意する人はほとんどいませんでしたけど。そもそも現代において宇宙ゴミを回収する技術すら成り立っていないのに、まして宇宙空間を高速で飛び交う宇宙ゴミを手で回収するってそりゃ無理よ。わかるでしょそれぐらい。2075年になればその技術ができているかもしれませんけど・・・。
確かに、リアルな設定にこだわる人はいると思いますけど、間違ってもアニメ、間違ってもSF、間違ってもフィクション。そこは前提に置いておかないと話になりませんよ。アニメの99%は現実に忠実ではないフィクションものなんだから。特にSF作品は!名作「宇宙よりも遠い場所」だって昭和基地が民間に払い下げられているという現実には考えにくい設定ですし、「ガルパン」だって戦車は忠実に基づいてますけど、それ以外の世界観は完全にフィクションですし、「ドラえもん」なんてフィクションの塊ですよ、タケコプターもタイムマシンも現実的ではないですよ、ドラえもんにおけるSFは「すこしふしぎ」らしいですけどね。あっ、「洲崎西 THE ANIMATION」はあやっぺとあすかが同じ高校に通っている以外は全て実話ですね。

さてアニメの話はこれくらいにして、今回は恒例の序ノ口事情を行います。23日まで大相撲初場所が両国国技館にて行われ、関脇の御嶽海が幕内最高優勝を果たしましたが、目を向けるのはテレビでは放送されることのない、朝8時半の序ノ口の世界です。それでは早速、初場所の序ノ口を振り返る回、スタートです(※ヘッダ画像は今場所の写真ではありません)。

今場所の序ノ口事情

Twitter版は以下リンクのとおり。

今場所もなかなか本場所をリアタイで見る余裕はなく、有休を取得した11日目にAbemaで序ノ口~序二段途中までの取組を見た程度でした。今場所の星取表のリンクを貼っておきます。

今場所は休場明けで幕下経験のある中島が序ノ口優勝。同じく休場明けの谷元、栃颯が6番で続きます。そして錦丸は7番相撲で中島の優勝を阻止できずも5勝を挙げる健闘ぶり。中卒ながら3年前の入門時の体格が173㎝・175㎏あったにもかかわらず、初土俵から2場所は服部桜にしか勝てないという驚きの成績を見せた彼も今場所はストレート勝ち越し。ここ最近は体が絞れてきて自分の体格とパワーをうまく生かせるようになり、序ノ口ではしっかり勝てるようになった印象です。
その他特筆すべき点としては、今場所初めて番付に載った2人( 柾富士・蒼富士まさきふじ あおいふじ)はそれぞれ勝ち越し、白猿びゃくえんは4場所目で初勝ち越し。森麗は7番相撲でその白猿に負けて勝ち越しならずというところでしょうか。残念ながら全敗は肥後光。2場所ぶり5回目の皆勤全敗。11日目の6番相撲を見たんですけど、「下半身の粘りが・・・」と思いました。この先勝ち越して出世というのは難しいように感じます。

今場所、現役引退力士の人数が多くって、序ノ口の話ではないんだけど、前回の序ノ口事情の時に引退では?と話をした、あのレジェンドオブレジェンド・華吹はなかぜが今場所限りでおよそ36年の土俵生活に幕を下ろし、現役引退を発表されました。最後の昭和時代初土俵の力士、長い間お疲れさまでした。そのほか、春日龍、闘鵬、富士ノ風と昭和50年代生まれのベテラン力士3人もそろって引退。時代の流れを感じます。先に引退発表のあった旭秀鵬を含めて今場所の引退力士は25人。みなさま、お疲れさまでした。あっ、闘鵬引退ってことは大嶽部屋の最年長力士って森麗になるのでは??これOPより本編のほうが短いかも、まぁいいか。

最後はこちらのコーナー!

今週の1枚!

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ようやく道路の雪が溶けてきたので、新年初のサイクリングを敢行しました!いつもの1時間コースなんですけど、写真の奥側から上って来たんですけど、市街地は路面に雪なかったんですけど、、、やっぱり峠は普通に残っていました・・・。ラスト1kmは路面に雪が残っていて、タイヤを雪にとられながらも集中して慎重に漕ぎ進めました。ビンディングシューズ着用のためすぐに足を地面に付けることはできないし、あまり遅すぎても、無理に外そうとしてもその勢いで転倒してしまうので、かなり神経を使いました。

それでは、また次回お会いしましょう!!

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