なんと言おうと#36 ~今場所の序ノ口事情+α~
皆さま、こんばんは。なんと言おうと#36です。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。
サッカー天皇杯、そしてルヴァンカップ決勝、見ましたか?!
天皇杯は直近のリーグ戦で7連敗中だったJ2のヴァンフォーレ甲府が劇的な優勝!3回戦以降、札幌・鳥栖・福岡・鹿島・広島とJ1クラブ5チームを倒して頂点へ上り詰めました。10月16日、決勝ではサンフレッチェ広島と戦い90分戦って1-1、延長に入ってもなかなか動かず、延長後半も終わろうとしたタイミングで甲府・山本選手痛恨のハンドでPK献上。広島は千載一遇のチャンス、甲府は絶体絶命のピンチ。しかし、キッカーの広島・満田選手のキックは甲府GK・河田選手のファインセーブに阻まれ決まらず。そしてPK戦へ。広島が4人目・川村選手が失敗したのに対し、甲府は5人全員が成功。PK戦を制した甲府の優勝でした。最後、山本選手がPKを決めたときの大歓声、すごかったですね。やっぱり甲府在籍20年の大ベテランが最後決めるというのも灌漑深いですよね。感動のあまり涙が止まらなかったです。
・・・というのは試合終了後に見まして、実際は携帯でスポナビとツイッターをリロードしまくって戦況を確認しておりました。
10月22日に行われたルヴァンカップ決勝は前述の天皇杯で惜しくも準優勝に終わったサンフレッチェ広島と、昨年のルヴァンカップ準優勝のセレッソ大阪の対戦。試合は後半、広島・佐々木選手のバックパスをかっさらったC大阪・加藤選手がゴールを決め先制。しかし、C大阪・ヨニッチ選手の退場から流れが変わり、後半AT。広島がPKを獲得し、それをソティリウ選手が冷静に決め同点。そして、終了間際。CKから再びソティリウ選手が決め逆転。ソティリウ選手のAT2発でサンフレッチェ広島が劇的な優勝を果たしました。天皇杯で悔しい負け方をしただけに、広島サポーターの喜びはひとしおだったでしょう。元広島で、21日に急逝された工藤壮人さんに捧げる優勝となりました。
こちらは、テレビで観ておりました。しびれましたね。天皇杯の決勝もこの優勝への道のりの途中、今年のJリーグの主役はサンフレッチェ広島とさえ思いました。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は恒例の序ノ口事情を行います。秋場所から1か月経ってしまいましたが忘れていませんよ。そして、#34で「これを応援しているチームに当てはめると・・・」としておりましたが、どうしても別のことを書きたくなったので、また次回以降に回させてください。それでは、雑多な話題を吐き出していく回、スタートです。
今場所の序ノ口事情
大相撲秋場所、幕内は玉鷲が史上最年長優勝を果たしましたが、序ノ口はどうでしょうか。
まずは、恒例の星取表から。詳細は下記リンクを。
今場所のトピックとしては、
大谷、優勝
若箭原、初の1場所5勝
玉の寅、初勝ち越し
森麗、7番相撲で敗れ勝ち越しならず
肥後光、途中休場
澤ノ富士、引退
といったところでしょうか。
優勝は今場所序ノ口の番付に載った、日本大学出身で、宮城野部屋の大谷。前評判通りの優勝を果たしました。
そして、幕内最高優勝を果たした玉鷲の弟弟子である玉の寅がついに初勝ち越し。9場所目でようやく果たしました。片男波部屋は玉鷲という実績のある力士がいるにも関わらず所属力士4名(うち1名は旧中川部屋からの転籍)という小部屋。昔はもっといたはずなんだけどなぁ。きっと期待されているはずなので、ここからどこまで番付を上げられるかが楽しみなところです。
嗚呼、澤ノ富士
何よりショッキングだったのが、澤ノ富士の引退。序ノ口界において、彼の名を知らない人はいないと思います。平成28年3月場所初土俵。翌5月場所であの服部桜(通算3勝238敗8休)に初勝利を献上。7月場所に彼も初勝利を挙げるのですが、その相手は服部桜で、その後1年くらいはほぼ服部桜にしか勝てない時期が続きました。服部桜と澤ノ富士の対戦はもはや恒例行事でしたね。初勝ち越しは令和元年5月場所、3年かかりました。その後は1年に1回ペースで勝ち越しては序二段の壁に跳ね返されを繰り返し、通算成績は74勝170敗23休、通算勝ち越しは4場所で、いずれも4勝。そんな成績も実力も世の中で注目されることはありませんでしたが、我々序ノ口ウォッチャーからは大いに愛されていた力士の一人でした。澤ノ富士さん、お疲れさまでした。
今回も短いですが、ここで締めたいと思います。
続いてはこちらのコーナー!
ラジオ語り ~打ち切りの先でまた会える?~
今回、急遽書きたくなった話題はラジオ語り。サブタイトルの「打ち切りの先でまた会える」はラジオ名ではなくポプテピピックの主題歌である「POP TEAM EPIC」の歌詞の一節です。今回する話にピッタリだと思ったので。前回もラジオ語りでしたが、僕の敬愛している文化放送超A&G+に衝撃が走りました。「P.S.元気です。孝宏」突然の放送終了。そもそも毎週聴いている番組ではなく、その回もリアタイしていなかったのですが(前番組の天才軍師までは聴いていましたが寝落ちしました、天才軍師で寝落ちできなかった週に聴けるという感じです)、その事実を知った時、精神が大きく揺らぎましたね。ちなみに同じ超A&G+の「改めましてTINGSです!」も地味に10月終了だったんですけど。ここからは番組のこと、そこから思い出したことなどをだらだらと書いていきたいと思います。
概要
番組名:P.S.元気です。孝宏
パーソナリティ:櫻井孝宏
放送期間:2013年10月13日-2022年10月24日(全470回)
毎週日曜24:00~24:30
放送局:文化放送超A&G+
アーカイブ配信:youtube、ニコニコ動画「せかんどちょっとチャンネル」
構成作家:色川奈津子
制作:セカンドショット
番組紹介文:「P.S.元気です。孝宏」はラジオ番組です。毎週日曜の夜に他愛もない語らいをしています。
トークイベントやDVDリリースもしています。
打ち切りから広がった思い
番組終了の経緯については諸々の報道のとおりなので、各々調べてみていただくとして。僕自身、日曜の夜は22時半からの「内山昂輝の1クール!」(#28参照)からの流れで一晩中ネットラジオを流しているものの、24時からのこの番組はたまにしか聴けていませんでしたが、聴いたときの印象は、
×:櫻井さんの一人しゃべり番組
○:櫻井さんと作家の色川さんとの二人しゃべり番組
でした。あと毎回が新コーナー。リスナーならみんなそれはわかると思います。たまにしか聴取していない僕よりずっと分かっていると思います。明らかに色川さんが楽しそうというか、いきいきしていたというか、「きっと櫻井さんのこと好きなんだろうな」と思っていました。僕の中では櫻井さんは結婚されているはず(という認識を前から持っていました)だけど作家とはただの仕事仲間じゃなさそうだとは思っていましたが、そういうことだったのかと。
一般的に、ラジオ番組の終了告知は収録の関係もあるので2週間前~1か月前(前回のラジオ語りで取り上げたCUE&Aや、デリラジ(西明日香のデリケートゾーン)など2か月前に告知があった番組も過去ありましたが多くはないです)のことが多いのですが、最終回冒頭で発表はかなり珍しいように思いました。あぁ、放送休止とかではなく本当に急な打ち切りエンドだったんだなと思わされました。
とはいえ、パーソナリティの結婚発表と番組の終了が重なり、かつ終了の告知が最終回直前だった番組って僕が聴いてきた中で初めてというわけではなくて。「井澤・立花ノルカソルカ」(超A&G+、2020年1月終了)。これを思い出しました。帯番組である「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」のフロートで、井澤詩織さんと立花理香さんの二人しゃべり番組。立花さんの結婚発表からおよそ1か月後に終了。この番組も最終回の告知がギリギリで最終週の月曜日とかだったと思います。収録番組なのでつまり、番組終了を惜しむメールを送らせる間もなく終了したということになります。推測ではありますが打ち切りっぽいといえば打ち切りっぽく、立花さん事情といえば立花さんぽい感じのようにも思いました。最終回で井澤さんは寂しそうにしていた一方で立花さんはあまり寂しくなさそうだった(そうふるまっていた?)のを覚えています。
ほか、あやラジ(竹達彩奈「ひみつのラジオ」〜あやラジ〜)も結婚と終了が重なった番組なんだけど、終了告知自体は1か月前だったしなぁ。
少し話を戻して。色川さんはミューレとかセカンドショット系中心に他の番組でも作家をしていたので、それらの番組はすぐには終わらないでしょうけど、編成とか、読まれるメールの傾向とかは変わるかもしれませんね。僕の知っている範囲だと、おからじ(豊崎愛生のおかえりらじお)、トラハモ(TrysailのTRYangle harmony)、コンまる(コンバンハから始まる物語)、Carry up(石原夏織のCarry up!?)あたりかな。確かに27日のおからじに色川さんはいなかった(代わりにマネジャーがブースに入っていた?)し、誕生日回だったとはいえ雰囲気が違ったんだよな。どうだろう、メールを投稿する者としてこれはチャンスなのかどうなのか。僕自身、作家が色川さんの番組では読まれたことがなかった(上記4つの中ではCarry up以外の3番組には何度か送ったことがあるも採用経験はない)からなぁ。
とまぁこんな感じで、まとまりはないですが、こんなことを思っていた今日この頃でした。打ち切りの先で、形を変えてでも会いたい、復活してほしいコンテンツって皆さんありますか?
最後はこちらのコーナー!
今週の1枚!
10月23日、大阪ATCへ戦姫絶唱シンフォギア10周年記念展・繋ぐ手と手を観てきました!
待機列に並んでいる時点で(最前でした!)一番好きな楽曲・RADIANT FORCE(というか一番好きなGXの第1話冒頭6分間)が流れているのが聴こえて、それだけで大いにテンションがあがりました!!
展示も最初のブースだけで20~30分居座れるくらいの熱量でフォニックゲインが高まりましたね。来場者が自由に書けるメッセージボードにはすでに多くの人のメッセージが書かれてあって、多くの人に愛されているんだなと実感しました。グッズもあまり買うつもりはなかったのにTシャツにポストカードラスイチゲットなど合計12,000円分も買い込んでしまいました。とにかく、11月20日にはシンフォギアライブも控えています。抽選も当たっています。ライブが楽しみです!!
それでは、また次回お会いしましょう!!
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