見出し画像

なんと言おうと#24 ~4月の近況トーク~

こんばんは。なんと言おうと#24です。
およそ1か月投稿しておらず、5月になってしまいました。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。

書きたいネタはたまる一方で、書く時間をなかなか生み出すことができずに大型連休も終わりに差し掛かってしまいました。さて、先月はプライベートで心躍る出来事があったり、youtubeを通して新たな発見を得たりしましたので、そんな話を書いていきたいと思います。それでは、4月の近況トークで埋める回、スタートです。

近況トークその①~広島でのきまずい話、からの・・・?~

4月10日に、ビッグアーチで行われたサンフレッチェ広島-アビスパ福岡の試合を観に行きました。
試合のほうは0-0で迎えた後半アディショナルタイム、試合終了まで残り15秒くらいのところで広島・柴崎のヘディングシュートが決まり、広島が劇的勝利。サンフレッチェ広島がホームで後半ATに決勝点を挙げて勝つのは7年ぶりだったそう。そんなわけで、アビスパを応援している僕はがっかりした気持ちで帰りの高速バスに乗りました。
その気持ちに追いうちをかけるように反対側の席には僕より先に乗った同年代くらいの広島サポの女の子!まさに呉越同舟で気まずい展開。米子からわざわざ通っているのか~、絶対に向こうも気まずいと思っているんだろうなと思いつつ、声をかけたかったけどトイレ休憩の時間も、バス車内で話しかけるのも我慢しました。そして、米子までの3時間のバス移動を終えて(3時間、長かったですね)、鳥取行きの列車に乗り換えると、なんと今度は僕の座っていたボックス席と通路を挟んだ反対側のボックス席にその子が座ったんですよ。これはさすがに「おめでとう」の一言くらい話しかけても良いんじゃないかと思って、タイミングをはかり勇気を出して話しかけました。その結果、向こうも同じことを思っていたようで、その後2時間サッカーの話で盛り上がりました!!

普段サッカーは1人で観に行くし、スタジアムで誰かと話することもあまりない僕にとっては試合は負けたはずなのに帰り着くころにはまるで勝利したかのような気分になっていましたね。ガイナーレの試合も見に行きたがってたし、また会えないかなと思っている今日この頃です。あっ、これも僕から声かければいいのか??


画像2

近況トークその②~一見さんには難しかった話~

4月13日に新温泉町民バス「夢つばめ」に乗ってきました!夢つばめは兵庫県新温泉町および鳥取県岩美町を走るコミュニティバス。1回最大300円で乗車でき、全但バス湯村温泉営業所が運行を受託しています。

さて、このバス、乗ってみたらわかるんだけど、降車ボタンこそついているものの、一般的な乗合バスと違って次のバス停のアナウンスはないし、運賃表示は車内前方に貼り紙があるだけ。つまりこちらから何も意思表示をしなければ終点まで連れていかれる仕組みでした。他の街のコミュニティバスもそんなところが多いのでしょうか。まぁ、海外の路線バスとかならお客さんが勝手に乗って勝手に降りて行ったり、降りたいところで降車の意思を示して降りていく様子ってテレビで観たことあるので、それと近いのかなぁ。終点まで乗る分には問題ないんだけど、途中の停留所で降りたいときは降車ボタンを押すタイミング難しいなと思いました(僕は押し損ねました)。とにかく、普段一般乗合バスに慣れきっている僕にとって、この手のコミュニティバスは完全に「住民」向けに作られており、「観光客」とか、外から来た人にとってはかなり乗りこなすのが難しい、一見さんお断りまではいかないけど、苦戦必至の乗り物だったなぁと実感させられました。

あと、一つ気になることがあったっけ。今回2台のバスに乗ったんだけど、岩美駅から湯村までのバスはハイエースの緑ナンバー(事業用自動車/一般乗合旅客運送事業)、湯村から浜坂までは下の写真のバスで白ナンバー(自家用有償運送)だったんですよ。同じ「夢つばめ」の仲間でありながら、岩美発着のと他ので実は事業が違う?!という可能性に気が付きました。自家用有償ってあまり詳しくないんだけど、岩美は公共交通空白地帯じゃないし、まして兵庫県外だから自家用有償としての乗り入れが認められなかったのか、それともハイエースはほかの用途があるのか・・・。ネットをみても詳しい言及がない(すべて自家用有償運送という書きぶりになっている)ので、謎は深まるばかりです。

画像3

近況トークその③~とある球団チーム暗黒期ダークエッジ

ここ最近、サッカーのハイライトばりにyoutubeで視聴しているのが、プロ野球チーム「横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)」の暗黒時代にあったエピソードの数々をまとめた動画。1998年に日本一を成し遂げた横浜のその後、親会社がマルハからTBS、そしてDeNAに移り変わり立て直されていくまでの十数年間を上手かつ面白おかしくまとめたものがけっこう転がっていて興味深く観ていました。

確かに、僕が小学生とか中学生の頃、つまりTBS時代の横浜はほぼ毎年のように最下位(TBS時代の2002年~11年の10年間で8度の最下位)で「とても弱いチーム」というイメージしかなかったですもの。選手もつらかったでしょうけど、当時は失礼ながらそんな中横浜を応援している人の気が知れなかったですね。僕だったら堂々と応援していると口に言えないもの。TBSでやってた朝のニュース番組「朝ズバッ!」でスポーツのコーナー、もちろん横浜推しのコーナーがあったけど、毎日のように負け戦ばかりしているので、わずかな明るい話題を何とか取り上げている感じで観ていて心が痛かったですね。特に2008年は村田が本塁打王、内川が3割7分8厘打って右打者としての年間最高打率を記録したのにチームは圧倒的最下位でしたからね。まぁ、この年パはホークスが最下位だったんですけど。

この手の動画を見ていると横浜が毎年のように最下位になっていた理由がよく分かります。フロント、首脳陣、選手の意識・・・、ベイスボール、そして悪循環という3文字が浮かびます。興味がある人へ、細かい話は僕が説明するより動画のほうが何倍も分かりやすいのでそっちを観てください。一部の動画のリンクを貼っておきます、というところで今回は締めたいと思います。なお、僕が観て、一番インパクトがあったのは、DeNAに親会社に移った2012年、最初のキャンプで監督の中畑さんが言い放った「おはようって挨拶したらおはようって返せよ!!」(意訳)です。


最後はこちらのコーナー!

今週の1枚!

画像1

4月29日、京都に行く途中、豊岡で1時間の待ち時間があったので歩いて遅い朝食を調達しに行くところにて。
低い!低すぎる!!橋桁の高さがまさかの1.8m!!アニメ「SSSS.GRIDMAN」で高さ1.7mの高架が登場したけど、それと10㎝しか変わらない低さ!手を挙げたら余裕でバーに届いてしまった。道もせまいんだけど、車はそれなりに通るし、ワゴン車とかちょっと車高の高い車だったら本当に当たりそうな場所でした。まぁ、1.8mとはあるけど、実際にはもう少し高さはありそうで、それでも2mくらいじゃないかなぁと思います。

それでは、また次回お会いしましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?