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なんと言おうと#27~希望の人に巡り会うまで歩き続ける・・・のか?~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#27です。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。

今回は近況トークから。まずサッカーの声出し応援。6月11日に検証試合という形ではありますが、ルヴァンプレーオフステージ・鹿島ー福岡戦@カシマで解禁されました。その様子をツイッターとかで観たのですが、やっぱりいいですね。胸が熱くなりました。試合のほうは2-1で鹿島の勝ちだったのですが、4日に行われた試合と合わせて同点、カシマでアウェイゴールをもぎ取った福岡がプレーオフステージ勝ち抜けを決めました。声出し応援、結局はその恩恵を受けたのはアウェイチームということになりましたね。それで、勝ち抜けを逃した鹿島のゴール裏は試合後にブーイングの雨嵐。これもサッカーだなぁと思いました。でも、ブーイングを声に出せて良かったのではと僕は思っていて。僕は、うれしさを声に出せないことより、怒りとか悲しみを声に出せないほうがずっと精神的にはつらいと思っているので、こうやって声を出すことが日々のストレス軽減に結び付き、これがかえって体調の改善にもなると思いますよ。なお、18日のアビスパ福岡の試合は雨だし、3失点喫するし、エスパルスにホーム初勝利を献上するし、声は出せないしで(アビサポ的には)ストレスたまりまくりの試合でした。声出しできていれば間違いなく文句を言っていたと思います。スタジアムの雰囲気は良かったんですけどね。

そしてもう一つ。僕は自称:データマニアなので、バラエティ番組やラジオ番組のコーナーの記録を調べるのが好きなのですが、最近見たのはめちゃイケの抜き打ちテストの結果です。

回ごとの結果は上のリンクから見ていただければと思うのですが、備考欄も見ていただきたくて。何回かはリアタイで観ていたので、その回の記憶が呼び起されて面白さと懐かしさを感じましたよ。この企画、受験者の解答の数々を弄って弄って弄り倒していくのがメインなんですけど、あんまり弄って受験者がかわいそうじゃないか・・・?と一瞬思ったんですが、よくよく考えるとテストの問題自体は中学レベル、つまり義務教育を受けていれば大体の問題には正解できるレベルなんですよね。それを取りこぼすというか、異次元の解答をしてしまうというのは、弄られても笑われても当然の結果なんだよなというところに落ち着きました。まぁ、「別に大学なんて通わなくても・・・」と思っている僕ですが(※僕は大卒です)、義務教育で習うレベルの一般教養は大人になるまで使いこなせ続けられないとこうやって辱めを受けるんだという戒めに思った今日この頃です。

さて今回も前回同様ニュースの話題から自分の思ったことを書いていきたいと思います。ちなみに、サブタイトル「希望の人に巡り会うまで歩き続ける」は完全に「銀河鉄道999」をもじったもの(原曲:希望の星に巡り会うまで歩き続けるだろう)なのです、好きなのでというか今日のテーマにぴったりだと思って、、、。それでは、縁について見つめる回、スタートです。

希望の人に巡り会えるのか?


出生数、コロナ前下回る恐れ 22年少子化白書、内閣府 | 日本海新聞 Net Nihonkai (nnn.co.jp)

【速報】2020年国勢調査確定報より、男女の生涯未婚率は何%になったのか?(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース

今回もニュースそのものには大きく触れませんが、皆さんもご存じのとおり、未婚率の増加、少子化は日本における大きな課題の一つです。その理由として、収入とか、この世の中で出会いがないとかみんな言っていますが、僕は違うと思う。違うというか、それだけじゃないというのが正しいかな。じゃあ何なのさというのをこれから書いていきたいと思います。

その理由、単刀直入に言うと、「臆病だから」。男性が女性が淡白になって消極的になったのではとも言われていますが、それにも理由があっていつの世の中、とりわけここ数年、恋愛スキャンダルはセンセーショナルに取り上げられ、地域コミュニティにおいても、ちょっと話しかければセクハラといわれたり、不審者扱いされたり(コミュニティによっては住民とはあいさつしないことという決まりができたり、泣いている子に声を掛けたら防犯ベルを押されたりいう話聞いたことありますよ)、周りに恋人ができたり結婚したりした人が現われれば「おめでとう」ではなく、冷やかしのことばをかけられる。これじゃあできませんわというか足を引っ張り合っているというか、みんな臆病になるのも納得でしょう。
聴いているネットラジオでも番組ごとの性格はあれど、リスナーから「彼女(彼氏)ができた」というメールが読まれれば、他のリスナーは未婚(恋人なし)が多いからかプラスのコメントはあまり見られないですね。今まで仲間だと思っていたのに、、、というところが大きいのかもしれませんが、そのグループから抜け出したいという人は少なからずいるわけで、愛のあるいじりにはなっていないんじゃないかなぁと思ってみています。

つまり、国やマスコミがどうこう言っても変わるものではなく、世の中の風潮そのものに問題があって、一人ひとりが意識を改めていかないとこの課題はいつまでも改善されることはないということです。今のままでは未婚者(未婚じゃなくても)が未婚者の足を引っ張り合っている血みどろ(?)な状況が今後も続くでしょうね。

巡り会うまで歩き続けられるのか?

1950年代における生涯未婚率はほんの数%、どんな形であれほぼ結婚というものにたどり着く世界でした。しかし、今は個々の生き方が尊重され、結婚したくてした人、結婚したくなかったが結婚した人、結婚したいができない人、結婚に興味のない人さまざまで、後ろ2つの割合が高くなった結果だと思います。よく言えば、一人ひとりの考えが大切にされるようになったということなんでしょうけど、悪く言えば、これは生物の本能的にどうなのかなぁと。

「結婚したいができない人」が未婚者のうちの何%を占めているか分かりませんけど、お見合い的に単にしたい者同士が交わるだけでは性格・趣味嗜好・生活に係るこだわり等々でうまくいかず成り立たないはずだし、、、。マッチングアプリとか流行っていますけどね。希望の人に巡り会えるのかは運しだい、本当に巡り会うまで歩き続けるのか、どこかで妥協点を見つけるか、諦めるのか。出会いの機会を増やすというか、環境づくり、雰囲気作りが「未婚率を減らせ、みんな恋せよ」という以前にまず必要なのではと僕は思います。

まぁ、当然理由はほかにもあるんでしょうけど、僕はずっと思っていたのにこの視点で切り込んでいる人がほとんどいなかったのでここで書きました。他にも要因があるとはいえ、この視点、絶対にアリだと思っています。分かってくれる人がいると嬉しいです。

ちなみに、僕は20歳過ぎてからは一度も恋愛経験がなく、母親の結婚した年齢も超え、会社の同期はすでに結婚し、周りの同級生もちょっとずつ結婚の報告を聞くようになり、少しだけ焦りを覚えています。大学のサークル(鉄道研究会)のメンバーで誰が一番早く結婚するか競争状態となっていますが、僕がこの中から一番早く抜けたいと密かに思っていることはここだけの内緒とさせてくださいっ

最後はこのコーナー!

今週の1枚!

前回のキーホルダーたち、このような形になりました!!ここから旅先や好きな作品のキーホルダーを買ったらここに飾っていきたいと思います!缶バッジをどうするかはまだ考え中ですが、自分の好きなものを飾るスペースが広くないのでその少ないスペースを有効活用していきたいです。

次回は久しぶりにラジオ語りでもしようかな。それでは、また次回お会いしましょう!!

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